【R-18】やる夫はリコリス達の上司なようです

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼　　　　　　ﾆｱ退職届
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（無言でゴミ箱にぶち込む）＞
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

.　　　　　　　 　 , -――-　､
.　 　 　 　 　 ／　　　　　　　ヽ
.　　　 　 　 /　　　　　　　　　 ‘，
. 　 　 　 　 |　　　　　　　　　 　 |
.　　　 　 　 |ﾄ､＿_ノ　　 　 　 　 ﾄ､__
　　 　 　 　 | f ●　）　　　 　 　 | |ヽ＼__　　　 　 　 　 　 ＿＿　　　　　　　　　　　孤児を養成して殺人技術を身に付けさせる事で
　　　　　 　 j　￣､　　　 　 　 |　 //∧　|￣二二二二ﾌ´　　 　＼
　　　　　　　({＿_ﾉ　　　　　　|　/// /}　|　　　　　　 /　　　　　　 ヽ　　 　 　 　 　 市内に紛れ込み、人知れず任務を遂行する。
.　　　　　　　｀こ　　　　　　／ /// //　 |　 　 　 　 /　　　　　　 　 |
.　　　 　 　 　 人　　　　／ー<// //　　.|　　　　　/　　　　　　 ｀ヽ |　　　　　　　　そんな女子高生達の手で日本の治安は守られてきた。
　　　　　　 ／　 ヽ--＜l∨､__∧/./　　　|　　　 　 |　＼ 　 　 　 　 l|
. 　 　 　 ,.-一'　　 /　　| | /:::| |l∨　　　 |　　　　　|＼　〉 ＼　 　 ∧　　　　　　 　 ここまでは分かるね？
　 　 　 〈　 |　　　/　r‐┬ｒ--,､|ｌ |　　　　|　　 　 　l　 Ｌ　　/　　 　 ∧
　　　 　 ヽ l|　　 |　　￣ 二ﾌ/　＞ 、　　|　　 ＿　　/∧　/ __　　 　 ∧
.　　　　　 | l|　　 |　 　 l〈‐〈／r‐　　 ＼___￣　　　　　　∨ /　　　,ﾉ 　 |
.　　　　　 | ｌ|　　 |　 　 | ｰ（_／ r　　　 |ﾆ｢lヘ＿＿　　　∨ 　 ／　＿, |
　 　 　 　 ヽ|　　 ＼ 　 | |:::::ヽ-‐ｔ＿_,ノlﾆ!ﾍ　 ＼　 ￣￣＼　/-─-､　|
.　　 　 　 　 ＼　　　ヽ ＼::::::|　|　/　｀ﾉｼ　ﾉ＼　＼　　　 　 ＼-､─ ヽ!
.　　　　　 　 　 ＼　　　＼＼:| / /　　 ｀| 〈ｏ　　　　ヽ　　　　　 ＼　　 |
.　　　　　　　　　　＼＿__ ＼｣／　 　 　 ￣｀ヽｏ　　　 ＼　　 　 　 ヽ／
.　　　　　　 　 　 　 　 ＼　 /Ｏ　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　＼　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ ＜ ＿＿＿_／
 

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼　　　　　　褒めてるんですか貶してるんですか？？？
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両方だよクソボケ。＞
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼　　　　　　　　　　　　どうして犯罪者扱いなんですか（半ギレ）
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どう見たって擁護できねぇからだよ（全ギレ）＞
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　　　/　　　/　　 　 |　　 V　　 V　/,　人::::{　 |:::|/ ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /　/　　　/　　　/　　　　｜　　 V　　 V　/,＼|＼＼|::::|/　丶
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　/ 　 |　 　 |　　　 V　　 V　/,─|　＼‐┐　　‘,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 /　 　 /　 　 /　　 |　 　 |　　　　|　　　V　/, ∧　 |＿|　　　‘,
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　/　 　｜　　 　 　 　 |　　　 |　 |ノ∧　| |　＼　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　 |　l/ | |　　　｜　|　　　|　 　 ｜　|/　∧ﾊ`､　　＼　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　|　 |　|ー｜､　　 |　 |斗ャヒﾄ､ 　 |　 |　/ ｲ:::| {＼　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　|　 |∨　| |＼l＼ |＼| ＼l＼|　＼ |　 | /⌒|:::|　､　ヽ　　} |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　|＼|,ｘｆ浮ミk 　　＼　　　　 　 　 ｜　/ /‐ ::人　＼ }　 / |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　|　j{　 _ﾉ::::::}　　　　 　　 ,x=＝ミx 　 | 〈　/|:::::|＼ ノ }/　　　　　　　　　　　　　　　「錦木千束、彼女は本物の天才だろ。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　|　　　乂,,ソ　　　　　　 ″　　　　|　 |　}/ 八:::|　 ｀¨´　　|
　　　　　　　　 /⌒ヽ 　 　 　 　 |　|　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　""｜　| _／|:::l::::|　 |　　/　　　　 　 　 　 　 　 　 　 「かつて、アラン機関から人工心臓を移植される寸前に・・・」
　　　　　　　　　　　　､　　 　 　 |　|　 　 | 　 圦　""　　　　　'　　　　　　　　　|　 |ヽ|　|:::l::::|　 |　 /　′
　　　　 　 　 　 ､　　　＼__　　　　 |　 　｜　 | 込　　　　　 _＿＿＿　　　　　 |　/　ﾘ └‐ ┘/　/／　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 「どこぞのクソボケが適合する心臓を海外から調達して来ただろ。」
　　　　　　　　　 ＼r── ､… ､|/|　| |　|　　|　|　　　　　　V　　＿ノ　　　　人/　　V　/　 /|／ﾆ=-　＿_
　　───　　　　/　　　 　 つ　＼＼|　|　　|　|ﾆﾆ-_　　　　　　　　　 　 ／| /　　 / /| ／(＿)ニニニﾆﾆ＞‐　　　　　　　　　 「誰の事だろうな？ん？」
(　　　　　　　　＼/　　 У￣＼　　‘，ﾆ八　 |　|ニﾆﾆ≧s。　　　　　｡s≦　|/　　 /イニニニニニニニ／ニニ
　¨¨¨¨¨　‐　　　 ′　 /　　／￣＼__|ニニヽ|ヽ|ニﾆﾆ{　　　＼ … 　 ／　 /　　 /ニニニニニニニ／ニニニ
　　　　　　　　＼|　　 / 　 /　　　_ ‘，｀ヽニニニニﾆ八　　　　＞‐＜　　　　　 / ､ニニニニニニ/ニニニ／
　　　　　　　　　 L_　　　 /　　　∧__}　 　 ，ニニニニﾆ`､　／＼r┐人_　　 ／　　＼ニニニﾆﾆ/ニﾆﾆ／ニ
　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 /ヽ　　　　 }ニニニﾆ／ﾆ／::::::::::L:::|ニニ＼ニ＼　 　 ＼ニニﾆ/ニﾆ／ニニ
 

　　　　　　　 　 　 　 ´￣￣￣ヽ
　　　　　　　　　　 /
　　　　 　 　 　 　 |´＼　 ／｀　　 '
　　　　 　 　 　 　 | (●) (● )　　 }-───── ヘ　　　　　　　　　　　　では記録を見返してみよう！
　　　　 　 　 　 　 |　(__人___)　 　ﾑﾑ: : : : : : : : : : :.ハ
　　　　　　　　　 八　 ｀⌒´　 　 ﾑ|: ﾑ: : : : : : : : : : : : :＼　　　　　　　　　  はいまずは錦木千束からで。
　　　 　 　 　 ／: :∧　　　　　 ./　|: : ﾑ: : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　 　 .／: : : :./∧　　　 ／　 .|: : : ﾑ: : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　 ／: : :: : : :': : :| ￣ﾆﾆ7＼ ｲ: : : : :〉: : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　(｀: : : : : : : : |: : :|ヽハﾆ7　　 |: : :／: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.＼
　 　 (＼: :: : : : : ..|: : :|　　 二.　　 |: : :＼: : : : : : : : :|｀ヽ: : : : : : : : : :＼
　　　|: : : : : : : : : : :> |　　 ﾆﾆ　　 |: : : : :}: : : : : : : :.|　　＼: : : : : : : : : :＼
　　　|: : : : : : : : : /: : |　　.ﾆ二　　|: : : :/: : : : : : : : :|　　　 ＼: : : : : : : : : :)
　　　|: : : : : :八:.∧: : ! 　 二二.　 |: : :/: : : : : : : : : :|　　　　　＼≦匕 : :./
　　　|: : : : : : : |V:∧: |　　二二|　.|: :/: : : : : : : : : : :|　　　　　/ : : : : : :./
　　　|: : : : : : : |　V:.寸 　 {=== |　|:/: : : : : : : : : : : :|　　　　./ : : : : : :./
　　　|: : : : : : : | 　 Vﾑ　　|ﾆﾆﾆ|　|: : : : : : : : : : : : :.! 　 　 /: : : : : : :/
　　　|: : : : : : : |　　 .Vﾑ.　|ﾆﾆﾆ|　|: : : : : : : : : : : : :|　　 ./: : : : : : :/
　　　|: : : :.＞'⌒￣￣￣￣￣￣/7ー‐㍉: : : : : : : :.! 　 /: : : : : : :/
　　　|: : : :／: : : : : : : : : : : : :／ /　　　　寸: : : : : :.|　./: : : : : : :/
　　　|: : : : : : : : : : : : : : : : :/___/￣{　　　　＼: : : : :| <寸: : : : :/
　　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣
 

　　　　　　　　 ／￣￣￣＼
　　　　　　　／　　ー　　ー 丶
　　　　　　 /　　　（ ー） （●）　　　　　　　　　　　　　　　偶然だお。
　　　　　　 |　　　 　（__人__）
　　　　　／〈　ヽ 　　｀⌒´/　　　　　　　　　　　　　　　　 奇跡的に適合する心臓があるとの事で上から任務を受けた新人時代のやる夫が
　　　　 ﾉ｀ｰ､ヽ　＼　 ‐r┘r<_ﾊ勹､
　　　 /　　　 ＼＼ 〉‐<ト､ ｀ｰﾋﾆｿﾄ、　　　　　　　　　 　 偶々、邪魔をしてきたテロ屋連中から守り通しただけの事。
　　　/　　　　　 ＼＼　＼〉　 l|　　l |
　　 〈 　 　 　 　 　 ＼＼　＼ﾉト-┘|　　　　　　　　 　 　 任務に関しても目を掛けていた奴がこれで恩を売れればって話だし。
　　　l.ｌ　　　　　　　　 ＼＼　Y　　　|
　　　||　 　 　 ｌ/ 　 　 　 ＼ヽﾄ､＿ ﾉ
　　　ll　　 　 .ｲ!　　　　　　 ヽﾊ{
　　　|　　　〃l!ﾄ､　　　　　　　ヽ＼
　　　|　　　　 》　`┬<＿＿　　　ヽﾄ､
　　　l　　　／ 7´￣｀ヽ　 　 ｀ヽ 　 N
　　　l　　 　 ノ　 　 　 人 　 　 　 　 ﾄ､
　　　ヽ､＿＿＿＿＿__ 人　　　　　 |∧
　　　　　　　//　T　　　フﾊ 　 　 　 l　il
　　　 　 　 〃 　 l 　 　 　 ハ　　　 /　l|
　　　　 　 〈　 　 l　 /　 　 　 ヽ､_ノ个〈|
　　　 　 　 ヽ　　|Y/　　　　　　　 / l
　　　　　　　 ＼ﾊiﾉ　 　 　 　 　 / /
　　　　　　　　 　 {　　　　 　 　 / ,'
　　　　　　　　 　 |　　　　　 　 ,'　l
　　　　　　　　 　 | 　 　 　 　 /　 |
　　　　　　　　 　 |　　　　　 / 　 ,'
 

　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　, 　´ 　 　 　　 　＼
　　　 ／ 　 　 　 　 　 　　　ヽ
　　 ./ 　 -- ．.,_　　　　 　 ＿‘.
　　,' 　 　 　 　 _　　　　__´＿　‘.　　　　　　　　　　　　　　　ただ、助かって良かった。
　 ， 　　　t''tzj´　 　 　 ￣￣　 ‘.
　 {　 　 "'｀¨¨´　 　 　 　 　　 ､､ }　　　　　　　　　　　 　 　 それ以外はいらなかったお。
　 ヽ 　　　　　　ゝ-‐ ｰ- '　 　 　'
　　 ＼ 　 　 　 　 　 　　　､ <＿　　　　　　　　　　　　　　　 この手で誰かを救えるなら良い事だ。
　　　　＞,7/1　　_　,r' ｀'rv////
　　　〈/////」 　　V　／　l///＼
　　　__//////ﾝ　〈,r' 　　 _〉Y// ﾄ、
　　{//＼｀¨7 o⌒f ＼,r'´ ､ゝ///|.:.ヽ
　　j,////｀7'__`] !_　 ! Y´ `　＼,r':､<
　　|,//////∨　ヽ_ヽ.{ {ヽﾄ　j′∨　ヽ __
　　|//////У　　 ヽヽ} } ヽ ｨ､　,ﾍ | ｀fヽ ヽ
　　|,∧_/z＜/〉 　_ lT　= ‐'ー　´ 　|　|　l　}
　　j_/_/＞　´ﾞ´　　| l　二 　　　　　|　| / ,r'
　　　￣ヽ 　　　　　ヽヽ.二　　 ． ^└ `´
　　　　　　＼　_＿　､ }.} ＞´
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ - "~￣￣￣~"''　､、
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　　　　_ - ~　　 ／　　　　　　　　 ＼　 ＿＿__
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ , 　　 ／　　./　　∨　　　 　 ＼|:i:i:i:i:i:i:|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／　/ ./ 　 　./. 　 　∨　　 ｀ヽ　 |:i|￣|:i:|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／　 ./ ./　/ /./| 　 　　.|. 　 　 　∨ :i|　 |:i:|_､-=ミ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／ ./　/ ./　/ /./ .| 　 　　.l∨.　　　 ∨:i| 　|:i:|_､＜⌒
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／ ／　 /　/‐-　､ ,/./　.| | 　 　 | ∨　　　　|:i:|／:i/_､-‐ミ
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.　　　　　　　　 　 　 / / 　 　.|　|　|　|.ｧァ"~~"'　､　∨.|　 从ﾍ |/| /| | | 　|:i:＼ 　＼:iﾍ
　　　　　　　　 　 　/ /　 　　 |　|　l ,ｨｱ 　ん:::ﾊ　　　|/l／ｯｧ竿ミ､　| | | 　|＼:i:＼_./:i:iﾍ
　　　　　　　　 　 　| |　|　| 　 |　|　l.　ﾍ　 乂;;ソ　　　　　 .ん::ﾊ. 　∨ | | 　l:i:i ＼:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　　　　　　 　 　| |　|　| 　 |　|　|　|. ＾~""''　 　 　　 　 乂;;ソ　 /l　| |　 |:i:i: |: ＼:i:i:i:i/
　　　 　 　 　 　 　 乂_ |　| 　 |　|　|　|:/:/:/:/:/:/:/: |〉 　　~~"''　'",^∨.l　 |:i:i: |i:i:l　~⌒　　　　　　　あっ、はい。
　　　 　 　　 　 　 　 |　|　| 　 |　|　|　| 　 　 　 　 　 　　:/:/:/:/:/ /　.l　l　 |:i:i: |i:i:|
　　　　　　　　　　　 ﾍ .|　| 　 |　|　|　l'， 　　　 r‐ 　 　　　　　　./_,,ノ /　/|:i:i: |i:i:|　　　　　　　　　　はい・・・
　　　　　 　 　 　 　 　 ＼. ＼ﾍ 　 .|　l＼ 　　　⌒　　 ュ　　 u　/　 .//　/^|:i: ├┘
　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼l ＼＼　∧　　- _　　 　 　　_,,､　'"./　//　/ ./―┘
　　　　　　　　　　　　 　 　　　　＼＼ ﾍミ |　 ＞　 -=≦ /　.／.／ .／|／/／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ｒ　"~ア- r―‐|／|／_､-/／ ／ニ- _
　 　 　 　 　 　 　 　 ／＼_,, ､ -=ﾆ/￣~"'' ､rミ__ﾍ ＿_ 　 〉ニニニ/ニニニﾆ＼
　　　　　　　　　　　/二ﾆ_,,､ -ﾆ二=------.Lﾉ‐-　_　￣~l_ニニﾆ/ニニニ二二＼
　　　　　　　　 _,,　-=ﾆ二ﾆ-　　 _､-ニ／／ /.　　　 ~ - ┘＼二/二二二二二二}
　　　　　　 _ -ニニニﾆ〈.　 _､-ニニ／／　./ 　 　 　 　　　.／ﾆ/ニニﾆ／⌒ヽﾆ〈
　 　 　 　 _ニニニニニニニニ二／／⌒~"　　　　　　O.／ﾆﾆ/ﾆﾆ二/　　　　∨{
. 　 　 　 /ニニニ二二二二二／／ 　 　 　 　　　　　.／ニニ/ニニﾆ{ 　 　　　.}ﾆ
　 　 　 /二二二二二二二ﾆ/　/　　　　　　 　 　 　 /ニニﾆ 二二ニﾍ　 　 　 /二
. 　 　 /二二二二二二二ﾆ/　/　 | 　 　 　 　　　　./ニニニ|ニニ二二＼_､彡 二/,
　　　 |ニニニニニニニニ/　/ 　 ‘,　 　 　 　 O　./二二ﾆﾆ|二二二ニニニニニﾆ/,
　　　 |二二二二ニニニﾆ|　.|　　　‘,　　　　　　　 |二ニニﾆ∨二二二ニニニニﾆﾆ/,
　　　 |　　　　　　　　　　　　 l. 　 　 ‘,　　　　　 　 lニニニﾆﾆ∨二二二ニニニニﾆﾆ|
　 　 └―┬.　―――――┘　　　 ‘,＼　　　 　 |二二二二/∨二二二二二ニニﾆ|
　 　 　 　 ∧＼二ﾍ 　 　　／ 　 　 　 ‘,　＼ 　 　 |二二ニﾆ/ニ∨二二二二二二二|
　　　 　 　 ∧ﾆ＼ﾆﾍ　 ／　　　　　　　　　　O　__,|ニニﾆﾆ〈,,,_＼∨二二二二ニニﾆ|
.　　　 　 　/∧ﾆﾆニ」　　　　　　　　　　　　　／二二ニﾆﾆﾆ/､〉/^∨二ニニニニﾆﾆ|
　　　　　　|ﾆ〈ニﾆ「　　　　　 　 　　　　 　 ／ニニニニニﾆ/｀ ｰ　　|二ニニニニニﾆ|
　　　　　　|二 ＼ﾆ＼＿＿＿_　　　　 O　_〉ニニニニニ二| 　 　　 .|二二二ニニニﾆ〉
　　　　　 /ニニ|￣￣　 　 | |　￣￣|~~""'' -=ニニニニ二」　　　　 |ニニニニﾆﾆﾆﾆﾍ
 

　　　　　　　　＿＿＿_
　　　　　　 ／⌒　　⌒＼
　　　　　／　（⌒）　（⌒）＼　　　　　　　亀吉は戦友です！
　　　 ／　 ::⌒（__人__）⌒::: ＼　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの時の千束の顔を忘れないからな俺は。＞
　　 　|　 　 　　　|::::::|　　　,---、
　　　 ＼ 　 　 　 `ｰ'　　　しＥ　|
　　 　／　　　　　　 　　　 l､Ｅ ﾉ
　　／　　　　　　　　　　　 ｜　|
　 （　　 丶- 、　　　　　　 ヽ_／
　　　`ー､＿ﾉ
 

　　 ／￣￣＼
　／　　 _ノ　　＼
　|　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　　そうだな。
.　|　　　　 （__人__）
　 |　　　　　｀ ⌒´ﾉ　 　 　 　 　 　 　 （脳を焼き切った以外は）なんとかなっただろ。
.　 |　　　 　　　　 }
.　 ヽ　　　　　 　 }　　　　　　　　　　　で、次はホシノだが・・・
　　 ヽ　　　　　ノ
　　　/::::::..ﾍﾔ:>.
　 　 |::::::::::...:.ｿ.:|
　 　 |:::::::::::.::::::::|
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ;
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 u
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 / : ／ 　 ｀＼: ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 |: /　　　　　｜: : :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＿＿＿|/ 　 　 　 　 |: : : :|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 . . : : : : ／￣: : ~^''　 、 　 /: :: :/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／: : : : ／ : : : : : : : : : : : : ／: : ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : :/ : : : : : : : : : | : :￣￣
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.: : :. :./: : :./.: : : : : : : :. : : | : : : : : :.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 /.: : :. :./: : :'⌒:. : : : : : : :. : : |: : : : : : :|
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : |: : : : : |ｨzzzzz-: :. :/: : :／　| : | : : /八
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ￣厶ィ|:.|: : :.八 乂,ヅ　 ∨: ／ーミ:| /| : /: : : : ､　　　　　　　　先生？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 /|Λ.: : : :.|,,."'"　　/／　⌒＼>/:／: : : : : : :＼
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /.: : : ＼＿乂　　　　　　　　ｕ /.: : : :／∨￣￣　　　　　　  ねぇ、何言ってるの？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /.: :. :. .:.／込、　 ι　ｭ　〔＼ 厶イ／ :/
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 /: : : : ／ : : /.: :＼　　　　　＼)＼:.:|: : :/|　　　　　　　　　　　 もうそこから脱出するだけなんだよね？ねぇ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/: : :.／.: .: .:./.: :/ ﾉ 　￣ ⊂ﾆIﾆ:::::::＼ / :|
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ／:.: : : : : : : :. :.／i|　＼ 　厂　こI:::::::::::::/ﾊ: :|
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ／:.: : : : :. :. :._／/:i:ｉ/Ｌ/⌒Vヘ_／⊂>ヘ:〈/:Λ:＿
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／:: : : : : : : : : :.|　/:i:ｉ/　　　 〈￣ 〉　 　 ∨:i| |__ﾉΛ　＼
.　　　　　　　 　 　 　 　 ／: : : : : : : : : : : : :|Ｖ|:i:/　　　　　VΛ　　　　∨ |ｃ　 ｜　　＼
　　　　　　　　　　 　 ／ : : : : : : : : : : : : : : |　|:i:|　　　　 　 |: Λ　 　 　|∨＼__ﾉ　　 　 |
　　　　 　 　 　 　 ／ : : : : ／.: : : : : :. :. :. :.|　∨　　　　　　|: : :|　　　　|｜　　　　　　 Λ
.　　　　　 　 　 ／ : : : : ／.: : : : : : : : : :. :.Λ　｛　　　 　 　 |: : :|　　　　|八　　　　　　　　|
　　　　　　　／ : : : : ／/.: : : : : : : : : :. :. :.|　　 ＼　　＼Ｖ ｣: : :| ∠＿,/: : :＼ ＼＿　 　 |
　　 　 　 ／ : : : : ／　/.: : : : : :./ : : : : : : | 　 　 ]三三三三三三三三[ : : : : ＼＿＿,／
.　　　 ／ : : : : ／ 　 /.: : : : : :./: : : : : : :./　　　 Λ　　　|: :￣|￣￣￣ ＼ : : : : : : : ＼
 

: : : : : : : : : : : :∥: : : : : : : : :|: : : : :|::: ｀|＾`～､} : :∨.: : : : : : : : : : : : : : ∧: : : : : : : : ∧
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: : : : : : :.'，:/: : : : : : : : : ｧ': : : : /ｚｚｚｚ/: :/ｚｚｚｘ::::::::::::: ∨: : : : : : : : : : : : : : :.ﾊ:: : : : : : : : : ＼
: : : : : : : :∨: : : : : : : : :ｧ/: : :,ィア￣￣￣￣￣`㍉､::::::::::∨: : : : : : : : : : : : : : :.ｌ.: : : : : : : : : : : ＼
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::::::ヽ /: : : : :／::::::::::::::::::::::.　　 '，⌒^Ｖﾂ^⌒''∥　 〃　//: : : : : : : : : : : : : : : :.|⌒~ ‐ _: ＼
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''~´::::::／　　　　　　 　 ~ ‐ _　と⌒''～''⌒~ 　~~つ::::::: /: : o: : : : : : : : /:., : :./⌒ヽ
:::::::／　　 　 〈;{　　　　　　　　ﾉノ::::::::''～､､ 　_,,ノ''⌒'/: : : : : : : : : : : /:./: :./
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　　　　　　　　　　　　　　。　 } }　　 　 　 } J 　 　 /: : : : : : : : ::／: : :/´:|
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　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 し　　 　 　 } } .／: : : :: :_ - ~: : : : :/: : : : :.|
 

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼　　　　　　　　　　なんか偶々助かった所を、現地民に捕虜にされたんだけど
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　 　 　 　 　 　 話してる内に仲良くなって現地民に気に入られちゃったZE☆
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／　　　　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの時のホシノの顔を見れなかったよ俺は。＞
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼　 　 　 　 　 　 ほにゅ・・・？
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　死んで欲しいだろ。＞
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ 　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　_,．-‐ ―' ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ／　　 　 　 　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_∠__ _ 彡 -―　　ｲ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供に任せてふんぞり返ってができない大人だから
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　 V､　 ￣ ‐-　‐ ＞ ‐ ｧ､
　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∨　 　 　 　 　 　 V　‘,　　　　　　　　　　　　　　　 やる夫はここに居るんだお。
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / 　 　 　 }　　　　　　 　 　 {　 　 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ノ　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ＼　　　　　　　　　　　　　後は任せな、友奈。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fr -‐ァ ¨ 丶/　　　　　　 　 _　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{{ ／　　　　ﾉﾆ=ｒ―　ﾆ ￣　/ ヽ　 _．-=,‐- __ 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　 　 　 ／}ニ=!　ヽ　　　　{ -‐ ヽ　　　‘,￣
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 _イ､ 　　　 ／　 {ニ=}　　　　　　‘,　　　‘,.　　 ‘,
　　　　　　　　　　　　　　 r≦｀ヾ> 　 .／　　 ｲﾆﾆﾉ　- ＝　― ‘,　　　‘, 　　 ‘,
　　　　　　　　　　　　　　 ゝミヽ　　／　 　 /ニ／　　　　　　　　 ＼. 　 ‘,　　　》,
　　　　　　　　　　　　 rf´. 　 ヽｲY　　　 ／ イ　　　　　 　 　 　 　 ｀＼.　‘, 　 《/〉
　　　　　　 　 　 　 　 ｀ゞ、　,fｯ　　 . イ´　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ゝ-イ
　　　　　　　　　　　　　　 ｀¨´ . イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨　ﾆ 二　￣￣　ﾆ=-　.,
　　_　　-‐　 ﾆ ￣￣　二ﾆ ≠　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ﾆ=- .,
イ　　　　　 　 　 　 　 　 ／　　　　　　　　　　　　 　 /,　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾆ=　.,
-　_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,<_《　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_ ．-‐ -　_＞
　 　｀ ＜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　ﾞー ､__　　　　　　　　 ,.　-‐=t　=-　　_　　_　-‐
　　　　　｀ ＜　　 　_ ＞ -‐ｧ ―　-=　‐-　､.　 　′　　 　 　 ∨ 　 　 　 ｨ ´　　　 　ﾞヽ　　　 ｀¨´
　 　 　 　 　 　 ￣　　　　ノ　　　　　　　／ ｀丶ｲ　　　　　　 　 V　　 ／ ヽ　　　　　　 丶
　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　　 ,イ 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ∨／　 　 ‘,　　　　　　　ヽ
　　　　　 　 　 　 　 ,:'　　　　 　 　 ,:'　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ´　　　　　‘,　　　　　　　 ﾍ
 

　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ＿＿
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／ 　 　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　その綺麗な手は誰かを守る為に。
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ／´二二二｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 _､斗‐￢冖冖￢ミ〉　　　　　　　　　　　 やる夫の拳はクソ野郎共をぶちのめす為に。
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ／　　//　　　　 }　　 ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／丶　 /　 　 　 　 ′　　　ヽ　　　　　　　　　 それを示してこそ、存在証明ってモンだお。
　　　　　　　　 　 　 　 　 ,′　　∨　　　　　　;:　　 　 丶}
　　　　　 　 　 　 　 　 　 {　　　　{/　 　 　 　 {　　　　 Ｖｈ
　　　　　 　 　 　 　 　 　 {　　　　′/　　　　　　　　　　 j:j
　　　　　　　　　　　　　 /{　 　 { ://　　　　　　　　､　　 ハ
　　　　　 　 　 　 　 　 //{　 　 {/　　　　　　　　 ＼ ヽV　ﾉ
　　　　　　　　　　　　/ん　 　 , 〉　 　 　 　 　 　 ＼＼｛/
　　　　 　 　 　 　 　 {｛ ｛　　 / }　　　　　　 　 　 　 ＼｝
　　　　　　　　　 　 /{　 　 ／ /　　　　　　　ヽ:::j ､＼　＼_
　　　　　　 　 　 　 { ｌ ｉ ｉ , ,　/:　　　 　 ,　　　 V　　　＼　_｝
　　　　 　 　 　 　 Λ〉ｌ ｌ ｌ ｌ ｌﾉ:　　　 　 ;　　　　:　　　　　 ｀ヽ
 

　　　　　　　　　　 　 　 　 　 r―――――<
　　　　　　　　　　　　　　 　 ﾉ　　 　 　 　 　 ＼
　　　　　　　　 　 　 　 　 　 i_.,へ__　　　._-==-{_＿
　　　　　　　　　　　　　　 __ﾉ/　f⌒7二ニニ=-　／
　　　　　　　　　 　 　 　 ⌒〉　　/⌒7￣￣ -‐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上手い事生きて帰ったら
　　　　　　　　　　　 　_r―‐ミ　　 √￣::::::::／　}⌒＼
　　　　　　　　　 　r＜ |　　 　 ＼' (_,　､__)　　ノ　　　 ＼　　　　　　　　　 　 　 　 　 みんなでうどんパーティでもやろうや。
.　　　　 　 　 　 　 }　　,　　　　 　〉　＿　,,｡＜　　　　　　`''＜_
　　　　　　　　　　/ 　/　　　　　/　　,’　 ＼/　　　　　　　　⌒7　　　　　 　 　 　 　 友奈。
　　　 　 　 　 　 / 　/　　　　　/　 　,’　　 .,　　 　 　 　 　 　 /{
.　　 　 　 　 　 /　 /　　　　　/ 　 　,’ 　　 |　　　　　　　　　/　./,
　　　 　 　 　 / _､''　　　　　/　 　　,’　 　 :|　　　　　　　　　　　　/,
　　　　　　　/イ　　　　　　/　　 　 ,’　　　 |　　　　　　　　　　　　　/,
　　　 　 　 〈　　 　 　 　 ./　　　　∥!　　　:|　　　　　　　 ∧ 　 　 　 ./,
　 　 　 　 　 ＼　　　　 ./　 　 　 ∥i| 　 　 |　　　　　　　/ ∧　／　　　,
　　　　　　　　　￣￣￣|　 　 　 ∥ i| 　 　 |　　　　　　　 ./　〈　　 / 　 i
 

　　　　 |.:: .:: .:／　　　　/:／/.::／　/　 ／斗ミ八.:: .:: .:: .:: .:: .:: ＼.:: .:: .:: .::＼.::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 |.:: :／ 　 　 　 /'　 /／ 　 / ／价　　/　 :､.:: .:: .:: .:: .:: .:: .:＼.:: .:: .:: .::＼.::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　 |／　　　　　　　　/ 　　　 ' 〈　/(　 　 　 　 ＼.:: .:: .:: .:: .:: .:: : ＼.:: .:: .:: .::＼.::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {　　'ji 　 ,,　　 　 　 ＼.:: .:: .:: .:: .:: .:: .::＼.:: .:: .:: .::＼.::::::::::::::::::　　　　　　　や、やる夫さん！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　ﾚ　　　　　　　　　 ＼.:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:. .:::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　＿_,,.､丶´　　.../　　　　　　　　　　　).:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: :. .::::::::::::::　　　　　 　 そんな・・・1人で突っ込むなんて・・・！
　　　　　　　　　　　　　|　　　 　 　 (::/　　　　　 　 　 　 　 ⌒＼.:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:.|.:::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼ .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: .:: |.:::::::::::::::　　　　　 　 やる夫さん！！！！！！！！！
　　　　　　　　　　　　　:.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　＼.:: .::.|.:: .: .: .: .: .: |.:::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　 }　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　' ∧.:: |:＼.:: .:: .:: : |.:::::::::::::::
　　　　　　　　　　　 ／〈　　 ／￣ ｀`丶､　　　　　J　　　　　　　　　ｒ― .::.|.::::∧ .: .: .: |.:::::::::::::::
　　　　　 　 　 　 ／.:: :込　/_r'////////＼ヽ　　　　　　　　 　 　 /　　 ∨..,/::∧ .: .: :|.:::::::::::::::
.　　　　　　 　 ／.:: .:: .:: .:∧∨'/////////ハ　　　　　　　　 　 　 '. . . . . . . . . .ーｉ.:: .: 八.::::: ／
　　 　 　 　 ,.:: .:::: ..:::::::: /::∧∨///////／:::i　　　　　 　 　 u ／. . . . . . . . . . . ...|.:: :/ヽ.::／
　　　　　　/.:: .:: .::::::::::::::::/.:∧∨//////:::::::/　　　　　　　　／. . . . . . . . . . . . . . .|.::/　　〈
　　 　 　 / .::::::::::::::::::::::::::／ ∧ ､ ////::: ／　　　　　　　／. . . . . . . . . . . . . . . . . :/. . . . ..＼／
.　 　 　 / .::::::::::::::::::::::／　／ ∧ ＼_/_／　　　　　　 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./. . . . . .／／
　　 　 / .:::::::::::::::::::／　／::／　 ヽ　　　　　　 . . . . . . . . ＿. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ／／
 

　　　　　　　　　　 　 　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　 　 ／　　 　 　＼
　　　　　　　　　　 ／　─　 　 ─　＼
　　　　　　　 　 ／ 　 （●） 　（●） 　＼　　　　　孤島に進軍してきたどこぞの兵士らを物理的に理解させただけです！！
　 　 　 　 　 　 |　 　 　 （__人__）　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おう、ほぼ素手でな。＞
　　　　　　　 　 ＼　 　　 ｀⌒´ 　　　,／
　　　　　　　 　 ／　　　 　ー‐　　　　＼
 

　　 　　 ／￣￣＼
　　　 ／　　 _ノ　　＼
　　　 |　　　 （ ●）（●）　　　　　　　　　　政治的判断では一応海外だから。
　　　 |　　　　 （__人__）
　　 　|　　　　　｀ ⌒´ﾉ　　　　　　　　　　  日本領土だけど複雑な理由があって一応海外だから。
　　　 |　　　　　　 　 }
　　　 ヽ　　　　　 　/　　　　　　　 　 　 　 なっ！！
＿__ｲ.ヽヽ、___ ＿ノﾞ-､.
:　 　| 　';　＼_____ ノ.| ヽ
　 　 |　　＼/ﾞ（__)＼,| 　i
　 　 ＞　　 ヽ. ハ　 | 　 |
 

　　　　　　　　　＿＿＿＿＿
　　　　　　　 ／　　　　　　　　＼
　　　　　　／　　　　　　　　　　　＼
　　　　 ／ 　 ‐-､　　 　 　,.-‐　　　＼
　　　／　　 　., ーヽ　　　,'. ｰ-、 　 　＼
　 ／ 　　 　 （　● l 　 　l　●　）　　　　＼　　　　　　　　　責任を取って解雇でお願いします！
　 | 　 　 　 　 ｀ｰ ノ　　　 ヽ.ｰ '　 　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　お前だけは逃がさんだろ。＞
　 |　　　　　"⌒（_＿__人_＿__）⌒ﾞ 　 　 　 |
.　 ＼　　 　 　 　　|,/⌒'⌒ヽ|　 　　 　　／
　　　 ＼　　　　 　 l　　　　　j　　　　 ／
　　　　 /　　　　　　`ｰ--‐''´　　　　〈
 

￣￣￣
 

　　　　　　　　　　　　　　＼
 

　　￣￣　　　 　 ￣￣
　　(　● )　　　　( ●)　　　　　　　　　　　年齢は？
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男性側に拒否権は無いから関係ないだろ。＞
　　　(　　　 人　　　 )　　　　 |
　　　　 －　⌒　－
 

　　　　　　　　　 　 　 　 ／
 

　　　　　　　　／￣￣￣＼
　　　　　　 ／　　　　 　　　＼
　　　 　 　 |　 　　　　　　　　 |
　　　　　 　＼ 　　　　　　　／
　　　　,,..-‐' 　　　 　　　　　＼
　　 <"　 ,_,,_　 　 　 　 　 　 　 ＼
　　　ヽヾ丿　|　　 　 　 　 　 i　　ヽ
　　　　ヽ＆　.i　 　　　　 　, -ii、ヽ、 )
　　　　　　　　|　　 へ. 　i　　 i^ﾞ''"
　　　　　　　　|　 /　　　 |　　 |
　　　　　　　 _|　/ 　　　 ｀-- ´
　　 　 　 　 (___/
 

　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　 　 i三i
　　　　　／￣￣￣＼
　　 　／　─　 　 ─ ＼
　　／　 （●） 　（●）　 ＼　　　　　　　　　　どうしてやる夫は知らないんですか？？？
　　|　　　　（__人__）　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出荷予定の豚にわざわざ出荷日を教える奴が居るかだろ。＞
　　＼　　　 ｀ ⌒´　　 　／
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　ゞ三三三三三三三〃
　　　＼　　　r　　　 ／
　　　　 ヽ　　i　　／
　　　 　 〈___人___〉
 

　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　 　 i三i
　　　　　／￣￣￣＼
　　 　／　─　 　 ─ ＼
　　／　 （●） 　（●）　 ＼　　　　　　　　　　　　　　現在、何人受け持ってるんスか？
　　|　　　　（__人__）　　　　|　　　 　 　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4人だろ・・・＞
　　＼　　　 ｀ ⌒´　　 　／
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　ゞ三三三三三三三〃
　　　＼　　　r　　　 ／
　　　　 ヽ　　i　　／
　　　 　 〈___人___〉
 

　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　　　i三i
　　　　　　 　 i三i
　　　　　／￣￣￣＼
　　 　／　─　 　 ─ ＼
　　／　 （●） 　（●）　 ＼　　　　　　　　　　あっ・・・（察し）
　　|　　　　（__人__）　　　　|
　　＼　　　 ｀ ⌒´　　 　／
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　{三三三三三三三三}
　　ゞ三三三三三三三〃
　　　＼　　　r　　　 ／
　　　　 ヽ　　i　　／
　　　 　 〈___人___〉
 

　　　　　　　　,ｨｨ
　　　　　　__ //: :､
　 ＿＿ ノ:. //: : :｀ヽ
　 :.:..:.:.:.:.:.:.//: : : : : ',V
　 :.:.:.:.:.:.:./ﾏV~レイ: }}＿＿＿
　　-- y/ ゝ　　　　ア:　　　　　/
　　― -- ..イ　　　r: {{ =-　　 /
　　　　　　 　 ｀'' ＜: ||　　　　 {
　　　　　　　　　　　 ＼　　　 .ﾉ＼
　　　　　　　　　　　 　 ヽ　 /　　 .＼
　　　　　　　 ﾊ　　　　 　 ∨　　　/
　 i　　　　　/　',　 ノ　　　 ∨＿ノ､
　 |　　　､_/-―ヾ´　　　　　乂　　 ヽ
　 |　　　 /ィf芋三ミ { |　{ー--`　　　 .
　 j.イ 　/: :んJ::::ヽ 　i　 乂.　　　　 　 ',
　　　}／: :■■■■　V　　 ア 　 　 　 i　　　　　　　　　　　良妻賢母なお狐ちゃんB
　: : : : : : : :乂:::::::ツ 　 }　　i´､ 　 　 　 .|
　　　　　... ｨ　 　 　 　八.　 ',　ヽ　　 　 }
　 二二　イ　　　　　ｲ　　　 :,ノ{_,　　　 ′
　＿＿＿＿　 -=≦- ',　　　 i: : :',　　 /
　 乂nソ__ ､ヽ｀V: : : : :',　 　 i!: : :|ヽﾄ/
　 ヽУ／ ヽｲ三L_: : : : ',　　 }: : ;
　　 ／:.:.:.:.:ﾉ:.:.:.:.:.:.:|: : : : ',　　i: :/
 

　　　_l_　　　　　 　 　 　　　　　, . - ─── - . .
　　　ｵ⌒).　　　　　　 　 , . : :´ : : : : : : : : : : : : : :.`: .、
.　　　　　　　　　　 　 ／.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼ー-- ､
　　 　 _l＿　 　 　 　/ : : : : : : : : ,ｨ: : : : : :.,: : : : : : : : ヽ: ヽ:.:ヽ-`
　　　　 | -‐　　　　 ' : : ,: : :.:/: :/ .| : : : :.:.:ﾄ、 : : : ヽ : : ヽ :',: : ',
　　　 　' ￣　　　　i: : : :l : _/: :/　 | : l: : : :| ヽ: :l: : :_',: : : :', :l:､ :ヽ
　　　　　-|-‐　　　l : : :.|: :.:l`.7ｰ-､! : !: : : |__斗弋´:.:|: : : :.! l: ヽｰ`
.　　　　 　| 二　　_|_|＼:!: :.ll:/　__　V: !: : :.| 　 l'__ ヽ |: : : : !:l: : :ヽ
　-|-‐　　　　　 　＼＿|l : :|l'／　ヽ ヽjヽ: :|. ／　ヽ `|: : : : |:lヾ､: :ヽ
.　 | 二　　　　　　 l : : : ',: Κ　(ヽ 》　　 ヽl/　くヽ .》 |: : : : !'Vj　￣　　　　　　　　　そんな・・・私はまだ任期は残ってますし
.　　l＿　　　　　　 |: : : :.:ﾄ､j ＼`ｰ''　 　 　 ＼　`ｰ''　|l: : : :|　',
　 ´| ﾆ 　 　 　 　 .|: : : :.:ﾄ|／/／/／/／/／/／/u/|l: : : :'|　|　　　　　　　　 　 　 避妊しないと駄目ですよ！！
.　　 　 ー,　　　 　 !: : : :从　　 ι　 l￣￣￣ヽ　　 ィ!l: : :/.|　|　　　　　 　 　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セクロスしない選択肢は？＞
　　　　　　　　　 　 ',: : : :|　 ＞　｡.＿V＿＿__ﾉ.｡＜ /:l : /　|　|
.　　　　　　　　　　　ヽ: :.:|　r,──‐'´tl　　　lｧ`ー-/,ｲ:./　 .|　|
　　　　　　　　　　　　 ヽ:j / ＼ニニﾆl　　　./二二ﾆ,.l/',. 　 ￣ 　　､
　　　　　　, ‐-､　lヽ　 　 /　 i　＼ニﾆ!￣｀/二二／　　!　　　　 　　＼　ヽ
.　　　　　 l　 　 ヽ!. ', 　 /　　|＿__＼ﾆl 0./ﾆﾆ.／　 ./　.! 　 __　 ., -‐､ 　 .|
　　 ／ ,　ヽ.　　 /　 'vt'､ 　 .|　 ＿__ヽl_/__,イ__￣｀/　　l､　!　l /　　 .〉
　／ ／　　 ＼ 　　　 l二＼__!　 ヽ　　 {_}　 　 / 　 !, -─'}. l　.l'__ 　 /
　　　　　　　　 ` ､.　　Vニニ|　　 ゝt'´| | `t､/　　 |ニニﾆV ､　　 .ノ
 

　　　　　　　　　　 　 　 '^~￣￣~^'
　　　　　　 　 　 　 ニニ（ ＿_　 ﾆ）ニニ
　　　　　　　　 　 　 　 ／⌒　〉 _,,､
　　　　　　　 　 　 　 <(　　 |/
　 　 　 　 　 　 　 　 　 ''^~￣￣~^''　 、
　　 　 　 　 　 　 ／ / /　　　　　 　＼ ＼
　　　　 　 　 　 /　　 /|　　　　　　｜　 　 '，
　　　　　　　　　 　 |⌒|Λ　　 / ⌒ト 　|　 |
　　　 　 　 　 /| 　 Ｅニｺ ＼VＥニｺ　 ｜　'，　　　　　　　　うへー千束ちゃん。
　　　　　　 ／八 　|;;　　　　　 　 :;;|　 人　　＼
　　　　　　 ￣￣＼|　 　 Ｔ^T　　　|／_УΖ￣　　　　　　　 先生のオットセイさんが元気なくなるから
　　　　　　　　　　| :.个:. └＿＿　イ￣: : : '，
　　　　　　　　　 ｜: :|: :_∠L ﾉニ> |: : : : : : :'，　　　　　　　 止めてあげようねー？
　　　　　　　　　　| : : /|:|　 只　|:| ＼: : : : : : :'，
　　　　　　　　　　| : : l |:|　/:.:|　|:|　　}: : : : : : ::'，
 

＿＿＿＿
:::::::::::::::::::::::::::｀＞
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:γ　ﾟヽ::ヽ
: : : : : : : :　､　'‐ ‐-' ､: :＼
　ι　　　　 l　　　 _ ﾉ　.. ム　, ’ ,;.　　　　　　　　やる夫の世間体がぁぁぁぁぁぁ！！！！！
　　､＿__,. -'─f´1;:　　　::: ﾑ　　 :・,
:: 　　 /_,. -r‐'￣!:::　　::::: ∧l　　　 ' .,　　　　　　  HA☆NA☆SE！ちょ、力つよっ！？
:::;,　 /´!:_,1l、:::l!|:::.　　　 ﾉ　ヽ_　　　,:
:: ,＿l:γ__人,ヽ!l::)ー-‐'´　　　　　　　　　　　　　  やる夫が教えた事をここで生かすなお！
イ 　 ￣　　　ﾍ}! }　 死 　 う
　　 な　 逝 　 ∨　 に 　 わ　　　　　 　 　 　 　 やめっ、ヤメロォー！！！！
　　 い　 き 　 　 　 .た. 　｜
　　 お　 た　　　　　く . 　｜
　　 ｜　 く　　 　 　 な 　 ｜
　　 ｜ 　 　 　 　 　 い 　.｜
　　 ｜　　　　　　 　 お　 ｜
　　 ｜　　　　　　 　 ! !　 ｜
　　 ｜　　 　 ∧　　　　　 ｜
　　 ｜　　 　 l:::!　　　　　 ｜
　　 ｜　　　 {:::::l　　 　 　 ｜
　　　 　 　 　.l:::::}　　　　　 っ
──-､ _,-─ ､::j　,._　　　 ,.へ
:::::::::::::::::::::::::::::::::l／:::::｀'ヽ　{:::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::Y':::::
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　|.l
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 |j
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 i ゝ＿___,,__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〉 ハ{・ｿ ¨ﾃｊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　子供達は幸せであれば良い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 } 　 ´´`　"
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大人のエゴに囚われず・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ　　　　　ﾉ　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 自由に羽ばたけば良いさ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 `┬一ァ´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 r一´
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 廴__ 　 　 　 　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 |　　　　 　 　 　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 |　　　　　 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ヽ＿＿＿__, イ
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 ハ￣////|　 　 　 　 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿ ﾉ　ｊ/////j_iヽ　　　　　 ,/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／///////_ナ´ 　　', 　 　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ///////／ー ､＿
　　　　　　　　　　　　　　　、/////////ｊ　　　　　 ヽ　 　 ／￣￣￣ j///
　　　　　 ,．　‥ 　¨￣￣////////////{　　　　　　　　　　　　 　 ／/......
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　　　　　　　　　　　　　　,　-‐―　‐- 、
.　　　　　　 　 　 　 　 ／　　　　u　　　ヽ
.　　　　 　 　 　 　 ＿'　　u　　　　　　　　i
　　　　 　 　 　 < ＿　＼　　　　　　　　　 i
　 　 　 　 　 <＿＿　＼　＼　　　　　u　 i
.　　　　　　<＿＿　＼　＼　ﾍ /⌒/　　./　　　　　　　　　　　　　　さてと。
　　　　　　 └--ﾐ ヽ、＼　-　＼　|　　./
　　　　 　 　 /　　 丶　　- 　 　 　 〉／　　　　　　　　　　　　 　 　 何処から先日の接待の件が漏れた？
　　　　 ,.-／| 　 　 ( ＼　　　u　　!
　　 ／ |　＼ヽ 　　 ＼_ヽ　　　　　{　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 いや、手始めにお土産を何持って帰るか考えないと。
￣<　　 !　　`＼　　　、ﾍ　　　u　..> 、
＿ ＼ 　 !　　　 > ー-- イ＼　　.∠／ヽヘ　　　　　　　 　 　 　 　 場合によっては明日の陽を拝めない。
!　￣￣　ヽ　／{　　)＼　|　..＼(⌒)　　 ﾉ　＼
　　　　　　 ＼　/⌒＼　〉　　　ヾ、　／　 　 　＼
　　　　　　 　 ＼　い　/　　　　＼／ ＼(
　　　　　　　　　 ＼　/　　　　 /　＼
 

日本の平和維持の裏には、彼らの献身が存在する。
 

やらない夫は無事、狐達に食われて死んだ。
 

三日後には復活するので問題無い。
 

なお、担当する男性はリコリス達を平等に愛さなければならない。
 

何故か？
 

物理的な問題でだ。
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（脳が）おしまい