348:名前: ◆IL/7VRqS7E
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システムメッセージ
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気まぐれで黒猫との約束を破って中央街に来てしまった。かといって、色々と見て回っても
特に何かが見つかったわけでは無い。知り合いや友人は大概学校に居たし、スクランブル
交差点のど真ん中を占領するほどに広がった治療所では、未だに行方の知れない幼馴染み
の女性を探してみても、名前は見つからなかった…………。
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352:名前: ◆IL/7VRqS7E
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_..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、| | | | | | |
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! ∪ /__≦二_ \::::::::::::::::!
\ _ 斗≦ ´ -- _`ーヽ::::::::::/
> ´ `ミ丶、
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i \ \
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽハ
| 丶 i | | } i|
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システムメッセージ
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そして、何故来たかというと理由は思い着かない。完全に気まぐれで来ただけなのだ。さて、
どうしたものだか……。
観察してみるところ、街の様子は結構落ち着いている。自衛隊員や警察官が集まっているの
だが、どうやら派遣されてきたというよりも、命令が何処からも来ないので殆ど駐屯地の命令
系統に従ってきただけのようだ。
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353:名前:普通の名無しさん
黒猫へのいい訳どうすっかねぇ・・・
何か収穫持ってかえらんとまずいぞ
354:名前: ◆IL/7VRqS7E
___
/ ` 、
, ' \
/ ヽ、 _,.. -- ゙ .
/ _`__ __ ,
′  ̄ ̄  ̄ ̄ ,
{ "' 、、 ∪ }
. 、 ゝ-‐ ー- ' /
_> 、 / (どうしたもんだかね)
∨/r v'´ ヽ _ 「/7,<
/V,l / \ V 」/////〉
. ,.イ //Y〈_ ヽ.〉 く//////__
/.:.|///ゝ、 `ヽ./ f⌒o 7¨´///}
>、:ヽ/ ` `Y ! _! [`__'7´////,j
. __ / 〉′j .イ /} } / _/ ∨//////,|
/ f´ | ト、` 、ゞ / { {// У//////|
. { l | | ` ー'‐ = Tl _ 〈/>z/_∧,|
ヾ.、 | | 二 l | `゙` </_/_j
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システムメッセージ
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避難所に入れればかなり楽なのだろうが、色々と歩き廻った結果、避難所に使われている
大きなオフィスビルや学校等に立ち寄っても人が一杯でこれ以上は受け付けられないと何処でも
言われてしまった。確かに、事件から数日経った、そこら中から生き残りが集まっていても不思議
ではない。
それに、ここは奇跡的に揺れが酷く無かったのか、軽い地層のズレはあっても大型建造物が
倒れたりしていない。崩れかかったビルはあっても、かなり状況はマシと言える。
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355:名前:普通の名無しさん
あれ、イベントの続きじゃないのかな
警官からの手紙渡したところで終わったはずだけれど
356:名前:普通の名無しさん
捜してる人を見かけたと思ったが
途中で見失ってしまった…とか言い訳すれば
357:名前: ◆IL/7VRqS7E
-  ̄ ̄` - 、
/ー、 ヽ
, -、 ヽ、_ ハ
ノ!o } !、_ ',
/ > o`ー-- }
{ / ヽー- _ _ ! (……でもまぁ、ここでも電気や電波が来ていないのは一緒かお)
ヽ`ー〈 } イ´ ヽ j
>、 ー' ( , イ⌒ヽ' |
< 7ヽー-ァー-ヾ/ .ハi
r='ヘ /ヽ!:::{ <´ ハo i
∨l∧ ノ / 7::`-> / j /
∨l∧ _/ j / /:;':::〈-イ 〈 ..|
,イ )ヘ}-' / j /:::;:r´ ! ...|
! ⌒)ヘ ノ /:::::;/ } ..|
ヽ ´ノヘ/ /::::::/ ヾ / |
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システムメッセージ
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しかし、色々歩き廻ってもう四時だ。どうしたものか……今から帰っても全力で能力を使った
としても三時間は掛かるし、一目に着かない場所まで出てからビルに上るとなると、四時間以上
は見積もった方がいいだろう。さて、どうしようか……
1.帰る
2.何処か空いてるビルにお邪魔する
3.商店なんかを探してみる
4.その他
22:15
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
359:名前:普通の名無しさん
3の商店で、今からでも必要物資を可能な限りかき集めるってのは無理かね
運搬量も限られるだろうけどさ
365:名前:普通の名無しさん
3 ひゃっはー生者の特権だー
366:名前:普通の名無しさん
>>359
371:名前: ◆IL/7VRqS7E
,,..-――-..,,
/ \
/ ヽ
/ ___) ヽ- l
/l '´ _ r .l
/ ..| t''j"´ =='' ',
/`ヽ、__.', `¨¨´ ヽ l
./ \ .ヽ. (_ノ--' ノ
/ /-‐| \、 ____ ,,..-<
./ ./ l l \ | r-ヽ `ヽ
/ l | ヽ .>、 r'__..>> | うーん……
./ iヽ .|_ヽ.イ .〈Y´ i `''1 | |
' l 、 < ´ .i | i | | |
\ / _,,-ヽ ヽ .i .| .i .|.l |
.ヽ∠-''"ヽ ヽ i .| i |l ..|
〉 ヽ .l .| .i |`ヽ|
/ l/ .| ヽ| .l
./ ./ l /.\ ヽ
l / .l 〉 \l
ヽ /__,..--'┬-イ |
\ ./―‐┴''"´ ̄ ̄l |
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システムメッセージ
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中央街と俗称される程の大きな街である。私鉄の大きなハブ駅が幾つも並び、そして様々な
百貨店が建ち並ぶ歓楽の街だ。地元からは遠いのであまり使われないが、店だけは幾らでも
ある。特にコンビニは視界に入るだけでも何件もあるのだが……何故か中には殆ど物が残って
いない。どういう事かと思っていると、一枚の張り紙がしてあった。
避難所での生活の為接収しています 各避難所にて受け取って下さい
……成る程、それは確かにそうするだろう。略奪が起きていないのは流石という所か……と、
思ったのだが、よく見れば店内ATMが壊されていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
372:名前:普通の名無しさん
崩壊した世の中で果たして紙幣が役に立つのか…w
373:名前: ◆IL/7VRqS7E
>>372 何回も言うが、メタ的には復興無理じゃね? って分かってるけど……
一般の被災者からするとそんな事考えようが無い訳で……
だから、基本的に何とかしようと足掻くようにやる夫以外の世界は廻るよ……
375:名前:普通の名無しさん
まあ生存可能な避難所近くに物資が残ってるはずがないか
どうやら徹底的に無駄足になりそうな悪寒
おとなしく帰るのが吉かねえ?
376:名前:普通の名無しさん
帰りに物資探して持てるだけ持って帰って「物資探してウロウロしてたら
ここから半日の場所に大規模避難所があるのを知ってついでに見てきた。
探し人はいなかった」
誤魔化すならこんな感じか
380:名前: ◆IL/7VRqS7E
__
,..-''"´ `"''-、
/-――- -―\
/ _ _ .',
,' イ::::)` イ::::)` ',
l `¨¨´/ .\ ¨¨´ l (こりゃ食料系統は大抵接収済みかね?)
l ( ,、 ) l
'., `¨¨´ `¨¨´ /
ヽ、 __ /
r''"´:::::::/´| _,,..-''´ヽ
__|::::::::::::/::::::ヽ、 |:::::::〈.、__
_,,..-‐''"´ |\./,::::::::::::| |:::::/-ヽ、`''-..,,_
|ヽ | __ '.,::::::::::\. .l/::::| <_ .|
| ヽ  ̄/ '.,::::::::::::\,':::::::::::', .| .|
| ヽ \ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::', | .|
| ヽ \ ヽ:::::::::::::::::::::::::::', | |
| l \ |:::::::::::::::::::::::::::::| l .|
| | \|:::::::::::::::::::::::::::::| ,' |
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恐らく大概のコンビニやらスーパーはこんな感じであろう。そして、恐らく医療品や薬品という
意味では薬局も大抵は物資の供出を依頼されて医療物資は持って行かれた後であろう。
1.帰る
2.一回言ったことのあるキャンプ用品店の大きな店舗に行ってみる
3.大きなアウトドアショップがあったな
4.その他
22:28
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388:名前:普通の名無しさん
じゃあ3へ
389:名前:普通の名無しさん
4.全力で帰る。可能であれば空間跳躍を行う。
390:名前:普通の名無しさん
3
テントとかは持って行かれてそう
393:名前: ◆IL/7VRqS7E
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昔行ったことのあるアウトドアショップに行ってみた。平屋店舗の大きな店で、自転車やら
牽引式のキャンピングカーユニットなんぞも置いていた大きな店舗なのだが……行ってみても
Closedと書かれた看板だけが下がっていた。そして、避難所にシュラフや寝袋を供出している
ので、必要な方はどうぞ、と書かれたダンボール箱が置いてあったが……
中身は空だ。どうやら、手で握って発電するタイプのダイナモを内蔵したライトなどを置いていた
が、みんな持ち去られてしまった後らしい。確かに来たのが遅かったし仕方在るまい。
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395:名前: ◆IL/7VRqS7E
. / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
. /:. \
/: : : \
. / : : : ヽ
| : : : : ,.,,,,ノ⌒" '' ``⌒\,,, l うーん、警察と自衛隊、仕事してんだなぁ……
|: : : ::; ( ○ ) ( ○ ) .;:: |
|: : : : : ´"''" "''"´ l
,_ ヽ___ ( j ) u /__
/:: r' | r' ̄二ユ:`ー-‐'´`ー-‐'′ / : :: :: :`:、__
: : : :::| .| | / ) `) /: :.ヘ : :: :: :: :: :: :\__
: : |.ノ. ノ / ⌒ヽ_ _ , ´ |: : : :ヘ: :: :: : : : : : : : .ハ
: :: ::\ `ト、 /: :、 : : \: :: :: : .i i: :/: ::ヘ
: :: :: :l: `ー┬-、 |ii入 /|:: :: :\/: : : : {. レ /: :: : ヘ
: :┐|: :: :: :: :\) 7 ./iiii〈 |: :: :: :: :\: :: :: :V /: :: :: :: :}
: :イ .|__/ ,へ/⌒\ ./iiiiiiii} | : : : : : ::/: :: :: : V: :: :,イ: : :!
イノ: : / /: :: :\_  ̄\iiii} |: :: :: :: :/----: : .| /ノ: :: :|
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システムメッセージ
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避難所の維持の為にどちらもかなり精力的に活動しているようだ。色んな店から必要な物を
供出してもらう協力を取り付け、場合によっては金銭を支払う約束などもしたのだろう。確かに
企業が災害時に供えて物資を貯蓄していたり、市役所にはそういった備蓄品があるとは言うが、
それだけでは足りなかったのだろう。
特に、今回の地震は規模が酷い……津波が来ていないだけ不幸中の幸いと言えよう
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
396:名前:普通の名無しさん
結局どっちもいったことあるのねww
397:名前:普通の名無しさん
なんかどう足掻いても、この近辺ではなんの成果も得られ無さそうな気がしてきた
約束破ったペナルティだと割り切って、今日はもう素直に帰るかね
398:名前: ◆IL/7VRqS7E
_______ ____
/ (__ ゝ
/ (___ヽ_
/ ── ── (__ _ ヽ_
/ /´ `ヽ /´ `ヽ (_\ 〈 ……ってことは究極的に空振りかお
/ `T;;;:::;;;T′ `T;;;:::;;;T′ \ \
| ヾ''''''´"ノ ヽ⌒゙''''''´" U | )
| ( i ) |三三)
\ `ー ─'^ー 一' /.:.| .|
\  ̄ ̄ /|.:.:.:.:| .|
〉三三三》 《三三三〈 |.:.:.:.:| .|
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システムメッセージ
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どうやら物資は殆ど期待しない方がいいようだ。どのみち、ここから沢山持って帰るのも疲れる
上に行進速度がかなり落ちる。無茶はしない方が良い……さて、どうするか
1.もう遅い、帰ろう……
2.どっか入れる避難所でも探して一夜を明かすか
3.その他
22:46
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
403:名前:普通の名無しさん
1
二兎追うものは一兎も得ずの精神で一つ
404:名前:普通の名無しさん
1
というか家の近くからもとっとと物資集めないと
そっちもあっというまに無くなりそうだな
ほんと前回は悪手やっちゃったんだな
405:名前:普通の名無しさん
自分の能力でもっと違う移動手段をできないか考えながら帰る
406:名前:普通の名無しさん
カラスが鳴くから帰ろう
410:名前: ◆IL/7VRqS7E
_ | | | | | | | | |
_..-''''゙゙゙´ ゙゙゙゙'''ー,,、| | | | | | |
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::\ | | | | |
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::`、. | | |
.′ :::::::::::::::::::::::::::::::::::丶 | | しゃーない、諦めて帰るかお……
/ ∪ ::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i ::::::::::::::::::::::::::::::::i
! >一 、:::::::::::::::::::::: !
! ∪ /__≦二_ \::::::::::::::::!
\ _ 斗≦ ´ -- _`ーヽ::::::::::/
> ´ `ミ丶、
/ \
i \ \
| ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽハ
| 丶 i | | } i|
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システムメッセージ
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やる夫はトボトボと歩いて帰ることにした。方針は行きと同じで、大人しく下を歩いて一目に
付かない位置まで来てから高所まで跳躍した後、滑空するように進む。恐らく、距離的には
四時間くらいは掛かるのは確定だろう。恐らく……帰宅は十時前になってしまうだろう。
やる夫は帰宅後の黒猫がどのような反応を取るかを考えて、嫌な汗を流した…………
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416:名前: ◆IL/7VRqS7E
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|. ╋ Royalty Escaline Hospital ╋ |
(⌒;;从⌒ (⌒;;从⌒) ─ ── ── ── ── ── ─ |
(⌒;;从⌒从⌒从⌒⌒;;从⌒从 ド ┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
∑⌒;;(´三(バキ´∪W⌒;;(アボーン´´ ;;)┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
(´⌒;;(´三アボーン(´⌒;;(´⌒―⊂;;(´;;ドカ)┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
∑´⌒つ;;(´三(´⌒;;(´⌒W;;( ;;;;;) バキ┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
.. (´⌒バキ;;(W´三(W´ドカ⌒;;(´バキ(´ ;;;;;)┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
(´⌒;;∑(´三(´⌒;;(´⌒;;(スカ´;;;;;;;)─ ┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─┌─ |
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ゞ;ゞ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____|
t'ゞ;;'tyメ;;,,lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |__| |
YゞKゞヾメヾ`ゞ、,,、. |.HHH|! |
kゞ,Yハ'ソ;ヾヘゞYソYゞ、,l lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |_| ̄
ゞt;ゞヾ〃ゞYゞヘゞヾメt' rソ';tゞ;ッ';'ゞ;ヾゞ、 |.HHH|! | | =
ヾゞtゞkゞゞ;l!_kメ'ヌヘゞ;k",t'ッ';;'メ;y;ゞ; ヾゞ゙ゞ""ヾ、エl lエエエエエl lエエエエエl lエエエエエl |二二| |_| =
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システムメッセージ
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場面は変わって深夜の8時頃……かつての学舎、私立二板総合大学付属高等学校より
ほど近い位置にある病院。最初にやる夫が向かい、状態の酷さから結局立ち寄ること無く
後にした病院だ。
そこの奥。内科の待合室は二階の底が抜けてボロボロになっており、完全に瓦礫の山と
化していたのだが……まだ、一人の人間がそこでかろうじて生きていた。
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427:名前: ◆IL/7VRqS7E
_ _,,-ー-,,_
_,,-ー''"""""::.:: ..::"''ー-,,_
,,-ー''".:: "---
/::.. .::: /:.
/::. ヽ_,,-ー''~~~~'_ー-,ノ;_::::...
,/::. ..::/.:.:.:.:.:.:_,,ー'''":::::::::::::::::ヽ:::::::...
/::. _/.::.:..:./:.:.:/..:.:.:::::::::::::::::::}_,,
l::. .::l ....:_/..::/:..:.:.:::::::,,_-ー''".::
i::. .::{ ..::{ ..:::{..: .::,/::,r'ヽ、 ヽ
ヽ::. .::i ..::} ..::}.:: .::{::.. { ヽ ..::: ,-ー''" ̄ ̄
ゝ.:. .::ノ .:::,i ,i..:: ,:::ヽ::._ヽ___ノ ,,-ー''"
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システムメッセージ
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瓦礫の合間からはみ出した手が、かすかに動く。瓦礫が降り注いではいるが、まだ生きている。
幸運な事に瓦礫が身体を挟み込むように折り重なって、殆ど動けないものの、何とか押し潰され
る事はなかったのだ。
だが、人間はそう何日も補給無しで生きられる程頑丈な生き物では無い。もう水すら飲んでいない。
体力も限界に近く、数日前まで断続的に聞こえていた子供の泣き声も聞こえなくなった。
自分と同じ境遇の子供は、先に体力が尽きて死んでしまったのだろう。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
428:名前:普通の名無しさん
誰だろう?またなのはさんじゅうきゅうさいかな?
429:名前:普通の名無しさん
寝落ちしてた
430:名前: ◆IL/7VRqS7E
/ | .| |
| | .| |
|ー | l ー- l
/⌒ヽ | | l l
l l | | | |
| l | ー- | l - l
| -‐| | | | | /⌒ヽ
| l | | | l | ヽ
l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽl ‐ \ |, . . l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ ヽ、 | |
/ 人 ヽ、 ヽノ |
l ヽ、\, . / ノ/ l
ヽ ノ \,/ / ヽ l
\ / / |
ヽ、 / / l |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
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システムメッセージ
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昨日までは何とか抜け出そうと身体を動かしたりしていたのだが……もう、そんな余裕は何処
にも残っていなかった。体力は殆ど尽きて限界に来ており、最早床に爪を立てることすら
出来そうに無い。
そして、脱水から来る虚脱感と狂おしいまでの空腹感……そして、ひりつくような喉が辛い……
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
434:名前: ◆IL/7VRqS7E
..ィク´ ,,..........__ ゙ 、 /
, 斗r ..;/´ .. `ヽ、 ./∨
l' ;/ 丶 ゝ≦/
. ∨ /::::::/
/ /:::::::/
/ 丶- '
/ ',
/ ハ
./ ハ_
. / `'‐、
. / ..-、 ィ冖‐ー. \
i / ,' ハ l´゙' 、 \ ヽ .}
l } / / } | 丶. \ ` ′
`′ .{ 〈 .i | \、 ',
ヘ ヘ ゙、 .∧ ', ハ
ヘ ハ ヽ ' 、 `ー′
丶 i ヽ_ !
. `
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システムメッセージ
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
ああ……喉が渇く……目の前が擦れる…………疲れた
1.そのまま、意識を手放す
2.まだ、死にたく……ない
23:15
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
448:名前:普通の名無しさん
2
死ねば助かるのに…
449:名前:普通の名無しさん
↓1
450:名前:普通の名無しさん
1
451:名前:普通の名無しさん
2
452:名前:普通の名無しさん
2
453:名前:普通の名無しさん
2
454:名前:普通の名無しさん
2
455:名前:普通の名無しさん
2
456:名前:普通の名無しさん
2 あきらめたらそこで試合終了ですよ
457:名前:普通の名無しさん
いや生かす殺すの二択じゃなくて意識が無くなるか足掻くかの二択だからな
どう転ぶか分からんぞ
458:名前:普通の名無しさん
クロノスが荒ぶってらっしゃる・・・ッ!
464:名前: ◆IL/7VRqS7E
..ィク´ ,,..........__ ゙ 、 /
, 斗r ..;/´ .. `ヽ、 ./∨
l' ;/ 丶 ゝ≦/
. ∨ /::::::/
/ /:::::::/
/ 丶- ' …………み……ず……ぅ
/ ',
/ ハ
./ ハ_
. / `'‐、 ガリ
. / ..-、 ィ冖‐ー. \
i / ,' ハ l´゙' 、 \ ヽ .}
l } / / } | 丶. \ ` ′
`′ .{ 〈 .i | \、 ',
ヘ ヘ ゙、 .∧ ', ハ
ヘ ハ ヽ ' 、 `ー′
丶 i ヽ_ !
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システムメッセージ
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狂おしい程の渇望……水への欲求。ただ、何よりも水が飲みたい。唾液すら分泌出来ぬほど
喉が枯れて久しく、最早その痛みと喉の渇きで昨日は一睡も眠れなかった。ただ、水が欲しい。
最初は食事がしたくてたまらなくなり、次は冷たいジュースが欲しくなったが……こうなってから
三時間もしたら、もう水の事しか浮かばなくなった。擦り切れて血が滲むほどに乾ききった喉と、
口の中を冷たい水で潤したい……
たまらないほどの衝動が、滾々と沸き上がるように浮かび上がり……殆ど無意識に、口を開いた
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472:名前: ◆IL/7VRqS7E
. l / ヽ-' ゙i, ゙i , , , / ,/ ′,)゙i /(,′
.レ′ /(,′ ' ゙i ゙i ゙i ゙i ,.,,' ,, / / / / ' ゙i, ゙i , , , / ,/
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` ,. ',./ , ' /r ` \ ' , ';,_,', ,',_,;' , ' / ´ r" / ;, ', , ' , / _,,
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/ ;, ';,/_,,.-´ ",.- ´ ヽ ,-" /,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ V ';, ,.;'/ _,.-´ _,-"
V ';, ,.;'/ _,.-´ _,-" ゛-.,) , (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ
/,/`;"' ,/_,.-´ ,.-" ,_,,._ ノ ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´ (,.-" .-´ _,._,,.-´
, (,.-" .-´ _,._,,.-´ _,.-´ ∴∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-" ,-´ _,-"_,,.-´ _,,..
'-., ,-´ _,-"_,,.-´ _,,.. -´. - - . _,,..-´ ,.-' , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´
∴∴ , ′ (,..´_,-",::.)_,,.-_,,.-´ .,-" ` , -" ヽ `、 _,,.- " _,,..-´
- . _,,..-´ ,.-' , , -=― ) _,,..=- ` , -" ヽ `、
` , -" ヽ `、 _,,.- "" ' ' _,..-"_,,..__、-", , -=― ) _,,..=
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システムメッセージ
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それと同時に、瓦礫が爆ぜるように吹き飛んだ。そして、瓦礫と同じく下に敷き潰されていた
死体や椅子の残骸などが飛び散り、場を埃では無い白い煙が支配する……
その場にいれば分かっただろうが、それは水蒸気だった。大気中に含まれる水蒸気が、一瞬
で気化して膨張……その膨張する速度が凄まじく、もはや炸裂といって良い勢いであり、その
圧力で瓦礫が潰れたのだ
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481:名前: ◆IL/7VRqS7E
~ ''' ‐- . ,__ .' _ . .-‐ ''' "
冫 ' _ - - - - - -
_ ,,.. -‐ '' " , '" i` - ._
, ' ,' ` 、 " - .._
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, '" , " / ,' ', ヽ ` ` 、 `
, i ', ヽ ` 、 ` 、 `
, ,' ,' : 、 ` ザァァァァァ……
, / ', ', 、 ` 、
, ,' ' ! ', 、 ヽ
, ,' , ; ', 、 、
, / , ,' ,' ; 、 、
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システムメッセージ
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炸裂に反応し、少し遅れて院内のスプリンクラーが作動した。病院には独自の水循環系と
発電設備が備わっており、中の人間が全滅してもそれは動いたのだ。
降り注ぐ水に立ち込めた蒸気が駆逐され、その中に居た人間の姿をうっすらと覗かせた。
両手を降り注ぐ水へと掲げ、くみ取るような形にしているが……普通ならばあまり早くは水が
溜まることは無い。だが、水は見る間に……まるで湧くかのように器のようにした手に溜まり、
手から零れ出る。そして、一筋の滝のように零れた水が顔に当たり……彼女は顔を強い笑みの
形に歪めた。
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488:名前: ◆IL/7VRqS7E
あはっ……あはは……うふ……
/: /: : : /: } .j : : /}:¨ヽ : ヘ: 八
,.‐/^〉 /:_ム-‐//j / : ://:::::::\∧ : \
〈 〈 {. /`i /i:::::::::::'´/ ′ /: :/ ::::::::::::/7ヽ: : : :.ヽ
/つ \__} `i / | ::::::::::/‐ 、 j/::::::::::::::// 、 \.: :.‘,
{ {'/つ ` | ∧ |:::::::::/'¨ヽ,/::::::::::::::// ,ヾ. ‐-ヽ: :‘,
ヽ./ く { , {/ {:::::::,’ / :::::::::::::// /´ ‘,:‘,
ヽ. ` `ヽ. ‘, /´ ̄ ̄`ヽ::::{,/:::::::::::::::// ' , |: : i
\ } .. | /'^〉--‐=< ̄´ / / |: : |
ヘ ヽ } ''´ ̄{_/`ヾ. `\ / /' |: : |
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システムメッセージ
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水が落ちるように流し込まれた喉が扇動し、中へと水が浸透していく。細胞一つ一つに行き渡る
ように水が滑り込んでいき、今まで死んでいた何かが……完全に風化し、そこから新しい物が
沸き上がっているように感じた。そう、枯れた井戸から新しい水がわき出てくるかのように。
数分間そうやって水を接種し続けた後、彼女はようやっと満足したのか……妖しい笑みを浮か
べて自らの手を見た。念じれば、水が捻出される。1から作りだしているわけでは無いが、これで
もう……渇くことは無い。しかし
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490:名前:普通の名無しさん
たま姉っぽいなあ、水関係の能力か
491:名前:普通の名無しさん
うあー、厄介だ
492:名前:普通の名無しさん
だから死なせてやれとあれほど
493:名前: ◆IL/7VRqS7E
‐、 /./ , ‐ ヘ、
\ /'´/ / / , ' , \
`ヽ、__ / / /./_/ , '´ 、 < `ヽ、
,.ヘ ____ / .// / `>'、 / / / ヽ ヽ \
ヽ、 ___  ̄ ''' - ...._____l ./ ./ / // × /// ', ト、ヽ ヽ
`ーァ、 .  ̄ ̄`ヽ、._,.. --―| | /‘^〉ミ、. /´ ./' / / / | | l .l ヽヽ ヘ
./ .\ __`二= -l. /∨. 〈:°:::ヾ / / /_/ / / l. | / // l l ノ
,' `/>< ̄ _,,. -l/ ハ ` ー ' ./ .!/ / \./ l |/ // |/
,.' ///´ ` ー<,... - '´ | 、__ | / | ト、 / i. /´/ _/
, /// , ' 二 -―<´ ∧ , ´ <\ | | .V | l'//
、 / // ./ .// .`∧. ト 、 〈´:::::ヾ ! .l ハ. l /_/
`>、 ; {/ ./ / ' ,. -‐‐∧ ヽ- ` --‐| ソ/ /l //
/ /´,)- '' ´ ̄ |.| | ,、,.イ ./ ヽ _ _,.ィ7' / / レ'
l/ // / ,. -'ヽ ヽ、i  ̄ フ7フ´ > './ ,. イ// ……あは
___/ // / ,. イ´ ヘ } ー、 _ ノ ノ ̄/. /_,.イ /./
 ̄`ー- .、 // / ,. '´ ' l ヘ `- ,. -'´ | / /´/ //,.イ./ これぇ……幸せぇ……
ヽ、l l | / _ _ l_L. - '´ レ' ./ // //
V l レ' __,,,... -― '''  ̄ l/ /.イ/ V./| でも……もっと……もっと……
_ 、 |/ < __ レ'イ´///,イ|.|
. `/^ゞ_- .._--- ̄二 ‐- 、 ∨//'//l |'/|
_,...-.-ァ'_,.イ `` < ̄ ''' - 二_ヽヽ、 ∨´.イ| | l l |
 ̄ _/ / | ト 、. ヘ ヽ、 、二 ー―-―――--ヽ .// / | |
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システムメッセージ
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まだ、満たされない。まだまだ満たされない。もっと、もっと何かが欲しかった……何か、自分を
満たして補ってくれる何かが。そして、それは今自分の近くには居ない。
焦れるような感覚を味わいながらも、彼女は再び水を作りだして飲む。足りない何かを水で
無理矢理補うように。するとどうだろう……ボロボロだった衣服は戻り、打ち身で鬱血した青に
染まっていた身体の各所は瑞々しい桜色へ。擦り傷までもが消えていく……
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510:名前: ◆IL/7VRqS7E
, ,,,,
/:ヽ/::::::l____、__
/::::::/::::::::::::l::/::::::::::::::`ヽ,,,
. /:::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::}:::::ヽ,
/:::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::}::::::::::ヽ,
. /:::::/::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::ヽ,
l:::::::|:::::::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::;::;;ヽ
l:::::::|::::::::::::::::{:::::::::::::::::::/|::::/.|::::::::;:::::/:::l.l;l
l::::::|::::::::::::::::::{::ヽ:;:::::::::l. l::/ |:::::/l:::/,l:::l リ
/::::::|::::::::::::::::::ヽ;::::lヽlリリ .´ .|ソ .// レ′
/:::::::::|:::::::::::::::::::::ヽ;::} `. ,ゝ .´
/:::::::::;||:::::::::::::::::::::::|ヽl__, /
. /::::::::::;|::|;:::::::::::::::::::::| |.`ー-..′
/:::::l:::::::|::::|:::::::::::::::::::::|`-亠--、
./:::::::l:::::::|:::::|:::::::::::::::::::::| //ヽ,
::::::::/l::::::|:::::::|::::::::::::::::::::| // l
:::::/:/::::::|::::::::|::::::::::::::::::::|// lヽ,
:::/:/:::::::|::::::::::|:::::::::::::::::::|/ l `ヽ_ うう……もっと……ほしい……
:/:/::::::::|::::::::::::|::::::::::::::::::| l `ヽ_,
::/::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::::::::| l . }_,
/:::::::::::|:::::::::::::::|::::::::::::::::::| l //i
::/l:::::::|:::::::::::::::::ヽ;::::::::::::::| l /./∧
/ |:::::::|::::::::::::::::::::ヽ;::::::::::::| ゞ__,,,,////∧
|:::::::|:::::::::::::::::::::::ヽ;::::::::::ヽ, ヽ_.< //////
|:::::::|::::::::::::;::::::::::::|ヽ;::::::::::ヽ, `∨/ゝ,´
. |:::::::|:::::;:::::/l:::::::::::| ヽ:::::::::::::ヽ,. .∨/ヽ,
..|:|:::::|:::::|::::| .|:::::::::::| |:;::::::::::::::ヽ, .∨/ヽ
.|:|.|::::|::::|.|:::| |:::::::::::| |:|ヽ;::::::::::::ヽ, ∨/ゞ
.|:| |:::|::::| |:::| |:;:::::::::|__|:|_ヽ:::::::::::::ヽ, `ヽ´
.|:| .|::|::::| .|::| |:||::::::::| |:| `ヽ::::::::::::ヽ /´
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システムメッセージ
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幾ら水を飲んでも、もう乾きは癒えることは無い。狂おしい焦燥が消えても、まだ身体の芯で
何かが燻っている……そして、そのくすぶりは突き上げるように間断なく襲い来る衝動に合わせて
直ぐに燃えるような舌を出す機会を伺っていた。
何かを求めるように、彼女は己の周囲にいくつもの水の球を追従させながら……滴る水も
そのままに、病院の外へと足を進めた…………。
彼女はまだ知らない。ただ、人の身のまま死ねた方が楽であったであろう事を…………
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512:名前:普通の名無しさん
oh・・・
514:名前:普通の名無しさん
> ただ、人の身のまま死ねた方が楽であった
うわぁぁぁぁああああああ!!!! GMから殺した方が良かった認定来ちまったぁぁぁぁ
アッー!
525:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
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システムメッセージ
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それから数時間後……そこからかなり離れた場所にある民家。その民家の居間にて、一人の
少年……やる夫が土下座を敢行していた。
相手は……濛々と怒気を頭から立ち上らせた……あ、いや、見間違いやイメージではない、
実際に発熱しているらしい。背後には陽炎ができはじめていた。文字通り熱を発する勢いで
怒っているのは漆黒の衣装を纏った少女。黒猫である。
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532:名前: ◆IL/7VRqS7E
,ri彡..-...‐=tr,-、iヾミ、
/:::::::::::::::::::::::::::`ヾ=K゛、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ}}}|:::\
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!}}l:::::::::ヽ ……言ったわよね?
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::|}}!::::::::::::i
|:::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|}!:::|_l:::!::| それに、約束もしたわよね……?
|::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:rl:::::l、,i_,!/
|::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i´i::::::|リ,! ここが整ってから二人で行くって……
|;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト,l;!::::|〈
;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::! ヽノ /
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::| ン
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::ト--' /ニ.7
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/ / //
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/` 、 /--'/
,':::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ,r'´::::ヽ /.ri:::!、
,'::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ノ:/`ヽ::ト, / ,' iノ.i
,':::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/:´::/::::::::::::::ヾ /_i' .〉
,'::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/::::::/:::::::::::::::::::::ヽ r'‐‐、.ノ
|冗 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄冗 ̄|:::::::::i:::::::::::::::::::::::/ i,......、'y'ヽ、
|| | |Y| !:::::::::`i:::::::::::::::::i' /:::::::::::`ヽ/
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \ ……はい 仰るとおりです
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
533:名前:普通の名無しさん
一緒にドゥゲザーしようぜ
534:名前:普通の名無しさん
おっしゃるとうりです・・・
535:名前: ◆IL/7VRqS7E
/:::::::::/三三三==ー- ー\ !ゝコ
,彳、=、、三.,r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\´
/}ムレ_/,イ‐'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::ヾニンフ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::、:::::::::、
::::::::::|{{{/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::\:::::i
|::::::::::|{{|:::::::::||:::::|::::::::::::::::::i::::::ト、::: |i::::::::::l:::::|
|::::::::::|{{|:::::::::||:::::|::::::::::::::::::l::::::| l::::;|レ::::;ィ::!::!
l:::::::::::l{{|:::::::::|l:::: |i::::__::||::::,l |:/:ルri' |::|::|
';::::::::::レ!:::::::::l|::::::!l'´_,,二lレノ ´'ク;;::! l .|::|::! それで、昨日言ってたわよね?
';:::::::::! !:l:::: 小ーY´、);;::l` ー' ,,゚,,|::l::!
';:::::::ヽ!ト、::::∧ ヾ_;ノ , |r'リ 発電機やらなにやら必要そうな物を探しておくって
';:::::::::::ヽi::::::ヾ、 ,,,,,, ,イ
i::::::::::::::`iーtヽ丶 ,、 /:::| それで……持って来たのって、何?
|:::::::|::::::::|:::_|`ミ 、. /::::::::,!-、
|:::::::|::::::::lハ ゚`'ー。ミ t廾'  ̄ ̄}::、:::ヽ
,!:::::::!::/ ` 、 、_ ゚ヽ{l.} _ :}::|:::::::i
,':::,ィ´. ` ー 、,i'r三ヽ :}::!:::::::|
./'´::::ヾ {l,lYロ} 7 /::::l:::::::|
/::::::::::::::ヾ_、 /`yミン`='::::::::l::::::|:\
,::::::::::::::::::::::::ヾ.__ . . . . / .レ ヽ ヽ \::l::::::!:::::::i
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::ー -/ l ヽ /::|:::::!:::::::!
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l それは……
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
536:名前: ◆IL/7VRqS7E
__ ,r-'´ ̄ ̄ ̄` ヽ、 ,.-、
,/-t>-'´´` ̄ ̄ ̄ ̄` r,.t< et}
L_,/:::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::ゝ___,/
/:,::::::::::|:::::::::::::::::::l::::::|:::::|:::::::|;;|:|
/:::|:::::::::|:::::::|l:::::::::::|::::::|::::|:::::::|;;|:|
|::::|::::__::|::::::|| |:::___,l-==L|::::::::|;;|:|
`|:::|`、二二 --t―, |::::::;;l::|
|:::| l l ;;リ ゝ' ・|::::::|ソ:|
|:::| ;;; 、 ;;; |::/l_リ::|
|:::::| L::::::::::::|
|/`|::\ - ,イ:|:::::::::|::| 発電機所か工具も電池も燃料も……
| :::::l` 、 _ , r´ ' |:|:|:::::|::|
| ::::::::,. lヽ r'´ ,/`丶::::|::| せめてランタンとかガスバーナーくらいあっても
,.-- '´ ヽ V / ,-`ー、 良いと思ったけど、それとかも無し?
,r-、 r-g / _,r '´:::/::::::::ヽ
l:::::|:::`ヽ、_/オ< lチ}__,.r-'´:::::::::/:::::::::::::::|
|:::::ヽ::::::::::/ゝ-t'´ヽ::::::::::::::l:::/::::::::::::::::::|
| ::::::{ :::::/l___ |_...、 丶,.--、|::|:::::::::::::::::::|
r :::::::{ ::::t-' T' l`´ |:::::::::::::|:::::::::::::::::::|
/ ::::::::::|::::::L=-t―----'´:::::::::,./::::::r-v>l
| :::::::::::| / ,イ ゛、 \_:::::::::::::/:::::::::::::|,/|、イ
\::::::::::|,./ }| o | }`ヽ,-、_ |:::::::::::::::---/
|::::::::::/ } | l { |`丶ー,::::::::::::::::/
|´`-/ {/ o/ } / ヽ:::::::::::::|
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , | ………………
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
537:名前:普通の名無しさん
何も言い返せねぇwww
538:名前:普通の名無しさん
心が痛いwwwww
541:名前:普通の名無しさん
ゴスロリ娘に土下座説教とか何そのご褒美
542:名前: ◆IL/7VRqS7E
_,r,r,、 ,,,,,,,=圭三圭三ミ;;ー..、_ 、、__,
ト'_/ノ!-.'r-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、∨ヾミ、ヽ
ト7'__ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ーゞト゛
´/}}/:::::::::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ`'
/}}/:::::::;:::::/::::::::::::::::::::::!ヽ :::::::::::!:::::::: !:::ヽ
|}/::::::::::!::/|:::::::::::::::::::::::l !::::::::::::l::::::::::|:::::::i
|}|:::::::::::|::| |:::::::::::::::::/|::l !::::::::::::l::::::::::|:::::::|
|}|:::::::::::ト'`==、_/l,,|/ |l__i;;;;;;;|ニニノ:::::::|
|||:::::::::::| t‐.tェ-rミ ≡r-t‐r.ト::|:::|::|
|||:::::::::::| .l 辷ノ .込.ノ ,!..|'l:|:::|::| 挙げ句、勝手に中央街まで行った上に何の
|ヽミ、 小 ..|,':|:/:::! 成果も無し?
|::|::::ヽミ 〃〃 ' 〃〃 ト、'::::/
|::|::::::::::ヽ /:| `´
|:;'::::::::::::::::\ ´ ` ./::: !
!':::::::::::::::::;、!,、` 、 ., ィ::´ ::::::::;!
,':::|:::::::|::::::| ⌒ヽ、` ´,r.''´/::::::::/.!
,':::::|:::::::l, へ、 ヽ/ /、_:::/ .|l
_,',...-'‐ ´ \ ,r/ミ、 / ` ー''、
,r::´:::! ` ー-i/彡ri,ノ `
,'::::::::::::ヽ /ヾ,彡`ヽ、
.,':::::::::::::::::::ゝ / | ヽ. \
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \ ……返す言葉も御座いません
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
545:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \ あ、あの あんまり熱くなると物理敵に家が燃えて……
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/
/ : : : : : : : : : |: : : : : :|: : : : : : :| : : : : : : : : : : : :Ⅶ{: : ',
,′ : :/: : : : :/│ : : : : |: : : : : : i| : : : :| : : : : : : : :|iii|: : :i
. i : : : :|: : : : : | | i: : : :/|: : : : : : i| : : : :|: ! : : :i: : : |iii| : : |
| :i : : | :| : :i: | | i : : :i八_ ∠: :_j」ー‐-| :!: : : i: : : |\: : :|
| :i : : | :| : :|八  ̄ ̄,_/_,斗ぅF戎¨}i | :!: : : i: : : 「 い.: :|
| :i : : | 」ー'ー-、 〃 弋..:(ソ . | :!: : : i: : : | } }: :|
VL∠ハ斗ぅ戍 | :!: : : i: : :∧ ノ: : | それほど怒ってるのよ
,': : 'i{弋(ソ ノ厶斗七´ / : : : |
| i: :} , 、__,ノ: : : : : i│ おわかり?
| i: :ii /{ i : : : : : : : :i |
| i: :i : /八:i : : : : : : : :i |
| i: :i人 f ⌒ヽ /r'⌒ヘ\ : ___:_i_|
NL:广゙\ ー ' r'⌒゚ /7'´:::::::::::::::::`丶
丶、 ´ r'゚ / ノ:::::::::::::::::::::::::::::::',
|:i>: :-‐< r'゚ / 。゚ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::{
|:i: i: : : : : ∧ r' / ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
V八: : : : : >∨゚ / 。゚ノ:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
\_>匕ノ⌒ハ / )::|::::::::::::::::::::::::::::::::: /:::::\
/{゚。 ( (爻ノ ∨ 。゚ノ:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>ヘ
/:::::::} ゝしこ)∧ ノ::::::::i:::::::i::::::::::::::::::::::r─-r‐く. }
549:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l: ……ごめんなさい
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/  ̄
,ri彡..-...‐=tr,-、iヾミ、
/:::::::::::::::::::::::::::`ヾ=K゛、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ}}}|:::\
./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!}}l:::::::::ヽ
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|:::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|}!:::|_l:::!::|
|::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:rl:::::l、,i_,!/
|::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i´i::::::|リ,! ……明日は私が監督するわ
|;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト,l;!::::|〈
;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::! ヽノ / いい? 絶対、言ったとおりに動くの よろし?
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::| ノ
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::ト--' /ニ.7
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/ / //
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/` 、 /--'/
,':::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ,r'´::::ヽ /.ri:::!、
,'::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ノ:/`ヽ::ト, / ,' iノ.i
,':::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/:´::/::::::::::::::ヾ /_i' .〉
,'::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/::::::/:::::::::::::::::::::ヽ r'‐‐、.ノ
|冗 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄冗 ̄|:::::::::i:::::::::::::::::::::::/ i,......、'y'ヽ、
|| | |Y| !:::::::::`i:::::::::::::::::i' /:::::::::::`ヽ/
552:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
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/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l: ……はい
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/  ̄
_,r,r,、 ,,,,,,,=圭三圭三ミ;;ー..、_ 、、__,
ト'_/ノ!-.'r-‐'´::::::::::::::::::::::::::::::`ー-、∨ヾミ、ヽ
ト7'__ノ/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ーゞト゛
´/}}/:::::::::::::/:::::::::::::::::::|:::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ`'
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|}|:::::::::::ト'`==、_/l,,|/ |l__i;;;;;;;|ニニノ:::::::|
|||:::::::::::| t‐.tェ-rミ ≡r-t‐r.ト::|:::|::| ……反省が見えないわね
|||:::::::::::| .l 辷ノ .込.ノ ,!..|'l:|:::|::|
|ヽミ、 小 ..|,':|:/:::!
|::|::::ヽミ 〃〃 ' 〃〃 ト、'::::/
|::|::::::::::ヽ /:| `´
|:;'::::::::::::::::\ ´ ` ./::: !
!':::::::::::::::::;、!,、` 、 ., ィ::´ ::::::::;!
,':::|:::::::|::::::| ⌒ヽ、` ´,r.''´/::::::::/.!
,':::::|:::::::l, へ、 ヽ/ /、_:::/ .|l
_,',...-'‐ ´ \ ,r/ミ、 / ` ー''、
,r::´:::! ` ー-i/彡ri,ノ `
,'::::::::::::ヽ /ヾ,彡`ヽ、
.,':::::::::::::::::::ゝ / | ヽ. \
553:名前:普通の名無しさん
(・∀・)ニヤニヤw
554:名前:普通の名無しさん
今回の場合、一応システムメッセージで目標は表示されてたんだぜ…
555:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
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/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , | えーと……冷蔵庫の最後のドクターペッパー
/ /` ⌒ ´ | | , ! アイアンマンコラボのコーラ味を……
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/  ̄
, -rヘ、
...-‐……‐- .... くヽ_ゞヘ ゝ、
,..:."´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`{ λノーr'
. ,rヘ、 /::::::::::::/:::::::::::::::::::::::l::::ヽ::::::`マ弖ゞ'
r〈∨〉У::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::: l:::::::‘::::::::::::V》:::..
{K/r'/:::::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::: ト、::::::‘ ::::::::::V》:::::.
. V_,/:::::::/::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::| l_:::::_|:::::::::::: V》:::::.
,′:::: !:::::::::| l:::::::::::::::::::::: ,斗=ミ |:::::::::::::: V》:::::
,':::/::::::|!::::::::l ー''"´ ̄ィ´トrj } i} |:::::::::::::::::l::::::::: 誰が飲むかっ、あんな毒ジュース!!
. i::/:::::: 」ー,斗=ミ 乂ソ ' ・|:::::::::::::::::|:::::::::
. l:レ'"ハ 〃トrj } ^¨´ |:!:::::::::::: ハ :::: i
从::::::::::. {{ V_ソ ''' 从::::::::::/ノ}:::::::|
. `7::::::.` ^¨´ ヽ ` ̄ ノ::::::::|
. /:::::::::} '''' u rー:'´:::::::::::::|
. 从::::爪 u _ -‐ 厶ィ::::::::::::::::: |
`ヽl::::... ´ / l:::::l::::::::::::::::::::|
` |:个:...... イ⌒⌒Y:!:::::::::::::::::: | _
|:::l::::::::::l`::::ー:.:.: ´ ,ノ∴∴人:ノ⌒ーァ_/:.:.:.:.'.,
|:::l::::::::::l::::::rヘ} ノ∴ /i:i:i:i:i:i:・ノ /:.:.:.:.:.:.:.:.:',
|:::l::::::::::l:/ヽ:V=== /i:i:i:i:i:i:i:・ノ:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',
/`ヽ了ー―/⌒YY⌒Y /i:i:i:i:i:i:i:i:・ノ:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
. /:.:.:.:.:.:.{・i:i:i:i:i:{ゝζψζ〉i:i:i:i:i:i:i:i:i:・ノ:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
556:名前:普通の名無しさん
それどんな味すんだよw
557:名前:普通の名無しさん
みんなの厨二マインドが刺激されてヒャッハー!!街に行くぜー!!の結果がこの土下座ですw
559:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l: (とっておきなんだけどなぁ……)
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/  ̄
じ=、_ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 r-、
. /IⅣ::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::X ヽ}}、
/IⅣ::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::::::::::::::::::::::::..,ノヾ
/::Ⅳ :::: :::: i:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::,^′
. ,′|i|::::::::::::: |::::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ::::::::::::::::::::i::::::::i
,::::: |i| ::::::::::: |::::::::|:::::::::::::::::i!::::::::::::::i!::/!:::::::::::::::::::: |::::::::|
.::::::::|i|::::::::::::::|__,,,..!___ji____ji/ | ::!:::::i!::::::::::| ::::: |
i::::::: |i|::::::::::::::i {{ んr'うト \_,, 、j__j_ji_j__j__」V
| :: /^|::::::::::::::| 弋::::ソ ,イr'うト,,. /::::: i
|::::{ | ::::::::::: | ヒ::ソ }} .::::::::|
|:::::ゝ._\:::::::: | ///// , ..:i::::::::|
| :::::::: `ー\::八 ///.::::|::::::::|
| :::::::::::: i:::下、 u {.:i::::| :::::::| ……もういいわ、さっさと寝なさい
| :::::::::::: |:::::| ::... 、--‐ _, 人|:: |^)八|
| :::::::::::: |:::::|__ \  ̄ /:::::::::::| もう10時も過ぎてるのよ 全く、私だって
|/::::::::::: |:::::|。`ヽ__ 丶、 ,..イ::::::::i::::::::| 疲れたから早く寝たかったのに……
/ ::::::::::::_|:::::| 。`ヽ__> _,...:<}::::: |:::::::::|::::::::|
〃⌒ー、-.'_:::::://::::/\ 。`ヽ ,r'^}:::::::::::|:::::::::|:::::: |
:::::::::::::::::::ー、 \:∨:::/ \ ノソーくi:::::::::: |::::: /!:::::::|
::::::::::::::::::::::::乂 。ー ' \ /}({ 仄_}}:::::: |:::://::::: ノ
::::::::::::::::::::::::::::乂゜。 X 人弋辷ソjヽ_::|:/厶'⌒ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::: 乂゜。 ./ ヽー‐'^、 \「:::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::乂゜。 / i \ } ヽ \::::/::::::::::: \
561:名前:普通の名無しさん
やる夫のとっておきwww
562:名前: ◆IL/7VRqS7E
-─‐──‐-、
/ \
/ ; ヽ
l U l
| , 、 ; |⌒´⌒`ヽ、
!、 _ノ" "ヽ、__ ∪ \ (……わざわざ起きて待ってた?)
ヽ ((●) (●) ):: /⌒゛` l:
/ヽ~゜(__人___)~__ ,ノ| , |
/ /` ⌒ ´ | | , !
/ / | `ー-,,,|" |___,ノ |
/ / | | | ,lー─- 、
, --‐-ー、_/ l ,| | ,/ ) )
く / / ァ- ,ノ \ノ^ノ^/⌒ヽ.j\ /^ー-‐'
`ー' ー´ ̄ (_イ_,イ、_,ィ'´__/  ̄
,ri彡..-...‐=tr,-、iヾミ、
/:::::::::::::::::::::::::::`ヾ=K゛、
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./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!}}l:::::::::ヽ
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|:::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::|}!:::|_l:::!::|
|::::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:rl:::::l、,i_,!/
|::;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i´i::::::|リ,!
|;'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト,l;!::::|〈
;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::! ヽノ / 余計な事考えたら消し炭
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::| ン
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!:::ト--' /ニ.7 「はっ、はい!!」
,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/ / //
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::/` 、 /--'/
,':::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ,r'´::::ヽ /.ri:::!、
,'::::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/ ノ:/`ヽ::ト, / ,' iノ.i
,':::::::::::/:::::::::::::/::::::/::/:´::/::::::::::::::ヾ /_i' .〉
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|冗 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄冗 ̄|:::::::::i:::::::::::::::::::::::/ i,......、'y'ヽ、
|| | |Y| !:::::::::`i:::::::::::::::::i' /:::::::::::`ヽ/
563:名前:普通の名無しさん
2828すればいいのか、これは
564:名前:普通の名無しさん
つまり一緒に寝ましょうと
565:名前:普通の名無しさん
安価は予測がつかないからなあw
566:名前:普通の名無しさん
これこそ安価システムの大ゴミ!
567:名前:普通の名無しさん
まぁ黒猫が短慮を起こさない限りありがたいが
568:名前:普通の名無しさん
>>566
oi
おい
569:名前: ◆IL/7VRqS7E
/:::::::::/三三三==ー- ー\ !ゝコ
,彳、=、、三.,r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\´
/}ムレ_/,イ‐'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::ヾニンフ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::、:::::::::、
::::::::::|{{{/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::::\:::::i
|::::::::::|{{|:::::::::||:::::|::::::::::::::::::i::::::ト、::: |i::::::::::l:::::|
|::::::::::|{{|:::::::::||:::::|::::::::::::::::::l::::::| l::::;|レ::::;ィ::!::!
l:::::::::::l{{|:::::::::|l:::: |i::::__::||::::,l |:/:ルri' |::|::|
';::::::::::レ!:::::::::l|::::::!l'´_,,二lレノ ´'ク;;::! l .|::|::! ふん
';:::::::::! !:l:::: 小ーY´、);;::l` ー' ,,゚,,|::l::!
';:::::::ヽ!ト、::::∧ ヾ_;ノ , |r'リ
';:::::::::::ヽi::::::ヾ、 ,,,,,, ,イ
i::::::::::::::`iーtヽ丶 ,、 /:::|
|:::::::|::::::::|:::_|`ミ 、. /::::::::,!-、
|:::::::|::::::::lハ ゚`'ー。ミ t廾'  ̄ ̄}::、:::ヽ
,!:::::::!::/ ` 、 、_ ゚ヽ{l.} _ :}::|:::::::i
,':::,ィ´. ` ー 、,i'r三ヽ :}::!:::::::|
./'´::::ヾ {l,lYロ} 7 /::::l:::::::|
/::::::::::::::ヾ_、 /`yミン`='::::::::l::::::|:\
,::::::::::::::::::::::::ヾ.__ . . . . / .レ ヽ ヽ \::l::::::!:::::::i
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::ー -/ l ヽ /::|:::::!:::::::!
┏━━━━━━━━┓
システムメッセージ
┣━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
一つ鼻を鳴らすと、黒猫は不機嫌そうにわざと足音を大きく立てて階段を昇り、部屋へと戻って
いった。しかし、口ぶりから考えるに、どうやら態々自分を待って起きていたようだし、家の近く
まで帰って来た時には家の屋根に彼女が立って居た。……心配させたようだ。今度からは
気を付けよう。
そして、以外と可愛いい所もあるなぁ等とぬかした場合……恐らくは最大火力で炙られる事だろう。
・本日はここまで
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
570:名前:普通の名無しさん
>>566
悔しい、でも反論できない…!
571:名前:普通の名無しさん
乙
572:名前:普通の名無しさん
乙ー
573:名前:普通の名無しさん
乙
574:名前:普通の名無しさん
乙。黒猫prpr
575:名前:普通の名無しさん
乙でしたー
576:名前: ◆IL/7VRqS7E
誰がたまねぇがヒロインじゃなくなったといった……?
いいか、おまえらはヒロインが正気じゃないと攻略できないと思っているが……
別にそんなん無くても攻略できる……!
純愛マスターやる夫の始まりだ……! ってな風にしてもええんやで……?
579:名前:普通の名無しさん
乙乙
タマ姉、暗黒面落ちなのかなぁ・・・・・・・・・・・
580:名前:普通の名無しさん
乙
よーしパパおっぱいおっぱいのタマ姉のほうに走るぞ
581:名前:普通の名無しさん
まだ…希望は残ってるのか…
それも又吉w
583:名前:普通の名無しさん
SAN値0と交渉できるんですか!やったー
584:名前:普通の名無しさん
おつですー
585:名前:普通の名無しさん
純愛マスターやる夫か・・・。
タマ姉「さあ、こいやる夫!私は後一回キスされただけで好きになるぞおおお!」
586:名前:普通の名無しさん
むしろ正気じゃないヒロインとか大好物です
587:名前:普通の名無しさん
理性ゼロの人間を本能全開でねじ伏せるのもまた一興だよね!
588:名前:普通の名無しさん
確実にヤンデレヒロインじゃないですかー、やったー
589:名前:普通の名無しさん
おっつ
ほい、Sfさん
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1331222129/401
590:名前:普通の名無しさん
おっつおっつ
591:名前:普通の名無しさん
ジャームって言葉メジャーなのか…?イマイチ意味がわかってないんだが
592:名前:普通の名無しさん
純愛マスター……素晴らしい響きだ!!!! 乙乙~
593:名前:普通の名無しさん
>>576
乙でヤンス
その安価を取る自信がない…
594:名前:普通の名無しさん
>>589
GJ「!
595:名前:普通の名無しさん
>>589
すばらしい
596:名前:普通の名無しさん
乙~
明日、生まれて初めてドールショップ行ってくるわ、理由はアレすぎるけど
597:名前:普通の名無しさん
狂っちゃったんだから
渇望の通りとにかく満たしてあげれば攻略完了?
598:名前: ◆IL/7VRqS7E
SAN値0というと怖いけど…………
「三三三≧x': \_ __/: :ヽ
|三≧≧ミツ´: : : : : : : : : :`: ヽ: :i
|三三ミ「:´: : /: : /:l: : : : : : : : \
|三ミ7: : : :./: : : /: :|: : : : : : ヽ: : :ヽ _____
、三7: : : : :l: l:l: :l :l:.i!: l: l: l: : : :|: : : :Ⅷ三三ヲ三ミ!
!三!:.l: : : :l:.从ト;;」:ハ:.|;」斗ト; :.|: : : l:}三ヲ' 三三リ
.Ⅷ: A: : :.l:!ァォェミ j!,xェォャl: :!: : :ハ: ,z' 三三/
', レ Ⅵ:.lハヾ-'' ゞ‐' /:/: :./ .i!'三三三/
ヾドゝ ム;':/:|, く 三三/
∧ ヾゝ、` ´ イ;7>'´ \三/ ←SAN値0
/:.∧ ::. /V ` ´{:;r'´ ン′
./:./: :,L.ノ / ;. i! /
/: ; ' / 、 , - ト 、 / /
./:; ′,ィ´ 〉' | ヽ ∧
/: :l /三 / | 〈: :ヽ
./: :.∧'三≧、 ; ,;全、 ト; : :\
/: :./: : ゞ三三ミz、_,⊥._ _, ィ三三ハ ;.: \: :.\
./: :./: :./: i`ヾ三≧ヤ´ヾ三三三三三Lノ:. : : :.\: :.\
. ,: :.:/: :./ : ;| ゛≦三三彡ヘ: : : : : : : :.\: :.ヽ
.i: :./: :./: :./.l  ̄∧: : :.\: : : : : : : :.ヽ: ::.
:: :.;. :./: :./ | /: :ヽ: : : : \: : : : : : : :∨
|: :i : ; :.:/ ! 〈: ハ: : \: : : : \: : : : : : !
|: :|: :.!:/ i \j: : : .::\: : : :.ヽ: : : : :|
|: :i: :.i' | \: : :| ヽ; : : : :i : : : |
|: :|: :.| | \| }: : : : ! : : : !
'; :i: : | | j! ,ィ全 、j: : : :. |:.: :. :l
ヾ!: :i i .::: ,.;≦彡≠ミ、 :.: :.j: :. : :|
i: :.!. l ::. .::;ィヤ” ∨:./:.: : : j
ヾ;| ドミッ、:::._ __,.ィ≦三7′ ':/: : : ル′
j! j `ヾ三三三三三ワ i!: : ;′
, ' \三三三≡ l: :/
/ \三三ヨ レ′
/ `ー:::7 ,
./ .:::::::;′ !
/ .::::::::;, ,′
/≧ェ、 .::::::::/.!
./三三三≧ 、 .:::::::/ !三三≧xェ.、__. /
,三三三三三三≧ ;::::ノ .i三三三三三三ミソ
./三三三三三三三ミ/ ,三三三三三三ミ/
../三三三三三三三/ i三三三三三三ツ
とすると怖いと言うより嬉しい……不思議……!
599:名前:普通の名無しさん
>>591
力に飲み込まれたとか発狂したとか解釈すればおkよ
600:名前:普通の名無しさん
さっきの安価で1選んでたら、
そのままタマ姉は死亡してフェードアウトだったんかね、やっぱり?
601:名前: ◆IL/7VRqS7E
>>589 おおっ、素晴らしい……! ありがとうございます……!
602:名前:普通の名無しさん
>>589
GJ
603:名前:普通の名無しさん
つまりエロ堕ちと……たしかにアレもモラルというSAN値が0になったようなもんだがw
604:名前:普通の名無しさん
>>589
ナイスAA
>>589氏は>>283氏?
605:名前:普通の名無しさん
タマ姉の死体を発見したやる夫がネクロマンサー的な能力を発現させて…
みたいな展開もあったかもしれない
606:名前:普通の名無しさん
ダンジョントラベラーのように引っ叩いて服が破けて正気に戻るイベントが!!?
607:名前:普通の名無しさん
これって一切救済イベントというか正気を取り戻すことってないん?
608:名前:普通の名無しさん
仮に正気取り戻しても、以降はやさぐるまのアニキのようにヤサグレたタマ姉が・・・
609:名前:普通の名無しさん
愛を囁いて正気を取り戻させるんだろw
610:名前:普通の名無しさん
>>599
どもども
611:名前:普通の名無しさん
人間に戻る事はまず無理だろうが、正気に戻るイベントはありそう
ただ今のままだと良くてカテジナだな
612:名前:普通の名無しさん
デビサバのなのはさんだってなんとかなったんだからタマ姉だって大丈夫だよきっと
……まぁちょっとあっち側に行ってみたいとか思ったり
613:名前: ◆IL/7VRqS7E
うーん、思ったより反応がよくないな……
SAN値0で迫ってくる純愛ヒロインとか好きなんだけど……